何故福島, 宮城, 茨城の物質を拡散するのでしょうか2011年08月13日 20:30

 福島の原子力発電所の事故があってから,
その周辺に人が残っていたり,
その地域の物質を拡散する活動が続いています。(*1)
富山でも, 福島や茨城, 群馬産の野菜が売られています。
多分買い手がいなくて, 安いから流通しているのでしょうが,
流通させている農家や中間業者, 売っている人達は,
何を考えているのでしょうか。
放射能を拡散させるのは,
東京電力(を始めとする, 原子力発電所を推進してきた人達)と
同じだという事を,
自覚できないのでしょうか。
 そこに住んでいる人達は, 放射能の寿命について知ったら,
早くそこを離れなければ...。
放射能の寿命なんて分からない,
では取り返しの付かないことになります。

 既に海には放射能が拡散されたようです。
仮に被曝地から逃げられても, 放射能はゆっくりとではありますが,
世界中にやってくるのでしょう。
結局は, 原子力発電所を使う段階で間違っていたということです。

 原子力発電所運転再開を容認する知事がいて, (*2)
これまでのところ余り被害がなかったこの地方を
汚染することになりそうです。
私が住む富山の知事も, この知事に近いような気がしております。

(*1) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011081300221
(*2) http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011081200553