[富山] 収穫前の米から放射性セシウムは不検出とのこと2011年08月26日 21:20

 福島の原子力発電所事故(ほかもある?)のせいで,
世界中に放射能がまき散らされました。
その影響が富山産の米にもあるかもしれないということで,
富山県が収穫前と後で, 米に含まれる放射性物質の検出をしました。
結果, 収穫前の米については,
検出限界未満という結果だったとのことでした。(*1)

 今注目されている放射性元素は, セシウムでしょう。
セシウムについてWikipedia(*2)を読むと,
米の場合には, 放射性のセシウムの方が吸収されやすく,
そして, 藁部に溜まりやすい, とのことでした。
論文概要を読んでみましたが,
米の数値については, 概要のため数値が分からず,
??なのですが, これで学位(博士)を取得されているので,
放射性セシウムは, 米(稲)に吸収されやすいが,
藁に主にいる, ということなのでしょう。

 この数値を見て, 黒石市と六ヶ所村(いずれも青森県)の
放射性セシウムとストロンチウムの濃度が高いのを見ると,
六ヶ所村の核燃料施設って, 漏らしているのだなあと,
改めて思いました。

 閑話休題, 今のところ, 富山へは,
放射性物質の米への影響はないと言えそうです。
米だけ分析するのでは意味がないような気がするのですが,
富山県産の米については,
放射能汚染の可能性は低いと言えそうです。
米以外がどうなっているかでしょう。

(*1) http://www.pref.toyama.jp/sections/1001/201103eq/files/0826-1.pdf
(*2) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
このWikipediaが引用しているのは, 東北大学の博士論文です。