おからクッキーを作ってみました-その12011年09月07日 21:14

前書き
 題はおからクッキーなのですが,
話が長くなったので, 2回に分けて書きます。
おからクッキーの話は, この次の「その2」になります。
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 豆乳が好きで, よく飲みます。
マルサンや紀文が売っている豆乳を買っていました。
無調整の豆乳に, 黒砂糖を溶かして飲むのが好きです。
調整豆乳の甘さは, 私は嫌いです。

 その豆乳の原料である大豆ですが,
遺伝子組み替え大豆が世界で広めている団体の存在を知ってからは,
これを口にしない, 少なくとも今住んでいる日本では広めない,
そのように思うようになって,
市販豆乳の原料欄を見るようになりました。
すると, マルサンの無調整豆乳は,
米国や中国産の遺伝子組み替えでない大豆(*1),
紀文は, 原産国の記載がなく, 遺伝子組み換えでない大豆(*2),
と書かれています。
スジャータは, ...。
私はこの会社は,
仏国がカルトと認定した団体系の会社だと思っていたので,
買わないようにしていたのですが,
どうやらそのカルトとは関係がない,
某宗教を, 社長が信仰しているようです。
なんだあ, ここの製品を買っても良かったんだ(^^:。
ということで, ウェブサイトを調べてみたら,
米国, 加国(カナダ)産の,
遺伝子組み換えでない大豆(*3), と書かれています。

 米国の大豆が本当に遺伝子組み換えでないのか, 分からないし,
JAS有機は, 指定農薬が使われている可能性があるので,
有機大豆は危ないと考えているので,
となると, 加国産遺伝子組み換えでない大豆を使った豆乳が
良いことになりますが,
紀文, スジャータ共, 何故か無調整豆乳には
米国産大豆が使われています。
被曝してしまっている東日本を除く,
日本産の, 遺伝子組み換えでない,
無農薬(そして無肥料)大豆から作った豆乳が良いことになるのですが,
そのような製品は, 富山市の多くの超級市場にはありません。

 ということなのですが, 富山市の超級市場には,
日本産大豆は売られています。
北海道産で, 遺伝子組み換えでない, という記述があるので,
だったら, これから豆乳を作ればよいだろう, ということになりました。
そして, 豆乳を作る装置を買いました。
アピックスインターナショナルという会社が製造している,
ASM-290(*4)を,
amazonで買いました。
そして, 豆乳を作り始めたのでした。
昨年(2010年)に, 砺波市で買った地場の大豆と,
私が富山市で栽培した大豆があったので,
これで豆乳を作って, 飲んでみました。
すると, ほんのり甘い, おいしい豆乳ができました。
とてもうれしいので, 2日連続して作ったのですが,
ここで問題が発生しました。
豆乳を作ると, 豆乳とおからができます。おからが余り始めたのでした。
どうしよう。おからのおかずが毎日だと飽きてしまいます。
お菓子にしてしまえ, と, 豆乳クッキーをつくることにしました。

その2に続きます。

(*1) http://www.marusanai.co.jp/okyakusama_faq_tonyu1.html
(*2) http://www.kibun-tounyu.jp/05_faq/001.html
(*3) http://www.sujahta.co.jp/item/soymilk/jas.htmln
(*4) http://www.apix-intl.co.jp/pdf/ASM290_CTLG.PDF
なぜか, pdfファイルです。ご注意下さい。

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