アルバイト初日 機械の動かし方を学びました2011年09月23日 21:04

 アルバイト先で, ある機械の使い方を学びました。
私は, 機械は嫌いではないつもりなのですが,
中学生の頃, 機械の構造を理解しようと, 解体はできたのですが,
それを元へ戻せなくなり,
結局破壊していたということが何度かあってから,
積極的に機械をいじらなくなったような気がしています。

 自分が研究者として機械(装置とも言います)使っていた時は,
その装置の仕組み, 構造を知るために, 解体し,
自分の都合に合う部品を,
正規部品とは別に作ってもらったこともありました。
装置の仕組みが分からないと,
その装置がした結果をどこまで信用できるか分かりませんので,
大変不安でした。
研究者ではなくなった今でも, そのような考えは変わっていません。

 アルバイトとして働いている今,
使っている装置の仕組みに興味を持っても,
解体する分けにはいきません。
解体が無理なのはともかく,
せめて取扱説明書位は見させて欲しいと思うのですが,
アルバイト先では, それもさせてもらえないです。
アルバイト先は, 何かを専門とする人ではなく,
履歴は問わないけれども, やる気がある人を雇っているようなので,
その人が, 機械の仕組みに興味を持つ持たないはどうでも良く,
その機械を使って, 雇っている人が望む結果が得られれば,
それで良い, ということなのでしょう。
今日受けた機械の使用法の説明は,
私には, 不満が残ってしまうものでした。
ではありますが, 私が作るその物の品質が,
職人技で作られる物に相当する物になるとしたら,
とても凄いことのように思いました。
そのうち, 働く人も不要になるのでしょうけれど(^^;