[富山] 相手の文化を尊重されるのであれば...2011年12月07日 23:02

 11/24に初めて行ったパン屋「パン・オーレ」(アピタ富山の近く)に,
昨日(12/06), 再び行きました。
この店について, 11/24のブログ(*1)で不満を書いたのですが,
再び問題を見付けました。
「ボンヌフ」だけでなく, 「ポム・デュ・テール」なる,
フランス語みたいなパンの名がありました。
pomme de terre(馬鈴薯のフランス語表記)は,
カタカナで書くなら, ポム・ドゥ・テール,
あるいはポム・デ・テールになるでしょう。
<<de>>を「デュ」とは発音しません。

 このパン屋の名前がおかしなフランス語であり,
おかしなフランス語を使っているということでは一貫性がありますが,
もしフランスのパンに敬意を払って, あるいは尊重されて,
パンにフランス語の名前を付けられているのであれば,
せめてフランス語の音に近い表記をできないものでしょうか。

 尚, この店に入ると, 店員が「いらっしゃいませ」と,
大声で出迎えてくれます。
パン屋でそのような大声の出迎え,
というのは私には疑問がありますが,
それはともかく, 折角「いらっしゃいませ」と大声がかかるのに,
レジで並ぶ私には「こんにちは」の一言もありませんでした。
妙な印象を受ける店でした。

 パンについては, クロワッサンについては良いと思うのですが,
バゲットは(*1)で書いたように, ×。
惣菜パンの殆どに鶏なり豚なりの肉が入っているため,
食べられません。
フランス語に対する敬意を感じられないことと併せ,
もう行くことはない店になりそうです。

(*1) http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2011/11/24/6213291

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