東京日帰り(肥満治療定期通院)2012年02月24日 21:25

 仕事を辞めて, 体重はかなり軽くなって,
それ迄血液検査で必ず引っかかっていた,
高脂血症や脂肪肝を示す数値は,
昨年末からもう出なくなっております。
でも, 未だ標準体重よりはずっと重く,
また, 血圧も高い状態が続いているので,
しばらく通院が必要と考えております。

 通院先は, BOOCSホリスティッククリニック東京(*1)というところです。
藤野武彦という方が医師です。
元々九州大学の方だったのですが,
退官後に, それまであった福岡の医院だけでなく,
東京にも医院を開院されました。

 BOOCSとは, Brain Oriented Oneself Control Systemの
頭文字をとったもので, 脳指向自己調整系, という訳語になります。
というか, 恐らくは, そのような意味の英単語を並べて,
発音しやすい短縮語になるように,
このような表記になったと予想します。
詳しくは, この医院による説明をお読み下さい。(*2)
簡単に書くと, 肥満(逆の, 痩せも)は,
脳と体がうまく共存できていないから起こる現象なので,
うまく共存できる生活をしよう, というものです。
なので, 肥満治療でありがちな, カロリー制限はありません。
また, 脳と体の共存を進めるために,
黒砂糖を積極的に摂取するように指導される場合があります。
私が受領した場合には,
それ以外にも多くの治療指導を受けましたが,
基本は, 上に書いたことになります。
この治療を受けてからも体重は増え続けたのですが,
仕事を辞めてから, 食生活はそれほど変わっていなかったのに,
体重は減少に転じました。
職場環境が私の脳に与えた影響が以下に大きかったか,
ということを表しております。

 減少を続けてきた体重ですが,
昨年末頃から減りが止まってしまいました。
食生活は殆ど変わっていません。
となると, 脳と体がうまく共存できなくなっている原因が
新たにできたのかも知れません。
私の今の考えでは, 仕事の事でしょう。
今やっているアルバイトは, 深く考えず,
少なくても良いから, 取り急ぎ今の自分でできて,
そこそこの収入がある仕事として選びました。
このアルバイトだけでは収入は不十分なのと,
仕事内容に飽きてきたのとで, そろそろ,
しっかりした収入がある仕事を探さなければならないのですが,
やりたかった畑の仕事は, ある方々からお声がかかった以外は
進展はなく(お声をかけられたことは, 大変ありがたいことですが),
また, 畑の仕事一本では
経済的自立は大変厳しいことを昨年学んだので,
畑とは違う仕事を探しているところです。(*3)
自分にある仕事と出会えれば,
体重は再び減り始めるでしょう。

(*1) http://www.boocsclinic.com/tokyo/
(*2) http://www.boocsclinic.com/tokyo/s-boocs/index.html
(*3) http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2012/02/22/6344537

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