[アサブロ] またもや理解不能なコメントが。コメントもとブログ記事を非公開にします。2012年03月01日 18:01

 ブログにコメントが付くのは大変嬉しいことです。
昨年(2011年)10月1日から, ブログ公開を,
それまでのmixiからここアサブロへ移してから
半年になろうとしています。
コメントを下さった方2名様には大変感謝しております。
また, mixiへコメントを下さっている方にも大変感謝しております
(できれば, アサブロでコメントを下さると嬉しいんですが(^^;)。

 しかし, 理解不能なコメントについては, 正直困っております。(*1)
今日も, 理解不能なコメントが付いておりました。
不思議なことに, ある日のあるブログに,
それらがコメントされておりました。
そのブログを読んでみたのですが,
理解不能なコメントが付く理由は分かりませんでした。

 今後も理解不能なコメントがつく可能性が低くなさそうなので,
元ブログを非公開にすることにします。
非公開になることで, 私の主義主張が曲げられる,
という類のブログではないので,
非公開にすることは, 今の私には問題はありません。


(*1) http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2012/02/29/6353715

[富山] この冬は, 原子力発電所がなくても電力は十分足りたとのことです。2012年03月01日 20:18

 富山新聞のウェブ記事に, 次の内容がありました。(*1)

> 北陸電力管内の昨年12月-2月の電力需給は,
> 安定供給の目安となる電力使用率92%未満の日が約8割となり,
> 志賀原発が停止したままでも, おおむね余裕があった。
> 最も高い使用率は94.9%だった。

 富山県の電力は, 北陸電力(*2)によるものなのですが,
この会社は, 石川県志賀町に原子力発電所を持っています。
そんな危ない物をつくらなければ良いのに,
2つも作ってしまいました。
今は幸いなことに運転しておりません。
この会社がウェブで公開している放射線の説明は,
私が読む限りは, なんだかなあという内容になっています。
例えば, 「そもそも, ニュースで聞く「放射性ヨウ素」
「放射性セシウム」って何, という頁(*3)があるのですが,
体内で濃縮される, だけれど新陳代謝で外へ出て行く,
という説明があります。これは間違いではないのですが,
放射性セシウム137の場合は,
この頁にもあるように, 生態系内で循環されるので,
一度だけ体内に入るのではなく,
今後も体内に入ってくる可能性がある物質です。
半減期が約30年とありますが,
これだけの説明だと, 約60年で放射線を放出しないように読めます。
新陳代謝で排出されても, また摂取するので,
体内被曝は長く続く, というのが正しいはずですが,
そう読めるようにはなっておりません。
まあ, 原子力発電所推進の立場なので,
このような説明にしないとまずいのでしょうけれど。

 電力が足りなかったら, 足りないまでです。
原子力発電所を沢山作ってまでして電力を欲しがる企業は,
電力会社と, 原子力発電を推進している人・組織位ではないでしょうか?
放射性物質を拡散するだけでなく,
新たに生み出すことは, 私は良いこととは思っておりません。
東京電力や政府による原子力発電所事故後の対応が
滅茶苦茶なのを見て明らかなように,
この発電所で事故が起こったら,
まともに対応できる人・組織はないでしょう。
あるのなら, もう対応し終えているはずですから。

 北陸電力は,
> 今冬は原発なしでも節電を要請せずに乗り切ったが,
> 北電担当者は「火力にトラブルがあり,
> 長期間停止する事態になれば電力需給は厳しくなる。
> 火力の点検, 補修をずっとずらし続けるわけにもいかない」
> としている。
ということなので, そのような事態にならないよう,
原子力発電所以外の選択肢で行動して下さい。
そうしたら, 私はあなた達を応援いたします。
早く応援できることになることを祈ります。

(*1) http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20120301301.htm
(*2) http://www.rikuden.co.jp/
(*3) http://www.rikuden.co.jp/tousyataiou/housyasen_qa04_2.html

相棒のとりほが, 花粉症の私のために2012年03月01日 21:30

 相棒のとりほの友人が,
アロマセラピーをやっているようで,
彼女は今日('12/03/01),
そちらで教わってきて, スプレーを調合してもらったとのこと。
そして, それを私にくれました。
ありがとう >> とりほ。
頂いたスプレーは,
ゆずとブラックマロウというハーヴ水と,
ユーカリラディアタという精油,
そしてアプリコット(杏)の植物油を合わせた物のようです。

 この辺りの物質について私は素人なのですが,
ハーヴと水を混ぜて蒸すと,
出てきた蒸気を冷却して,
その中の水分と油分に分離します。
そして, 分離している水分と油分の界面にある液体を, 「精油」(*1),
水分を「ハーヴ水」(*2)と呼ぶのだそうです。

 ブラックマロウって何? ブラック魔王(*3)なら知っていますが(^^;。
どうではなくて, 花の名前のようです。(*4)
ユーカリラディアタは, その名の通り, ユーカリの精油なのでしょう。(*5)
 これらのうち, ユーカリラディアタが花粉症の症状を鎮めるらしいです。
主成分である, 1,8-シネオール(*6)が効く見たいです。
この複雑な分子がどのように効くのでしょうね。
生体内の化学はさっぱりわかりませんが,
分かったら楽しいでしょうね。
尚, 私が時々患う副鼻腔炎にも効果があるようです。

 富山でもこれから杉花粉が飛散します。
早速使わせてもらいます。
ありがとう >> とりほ。

(*1) 精油: essential oil
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E6%B2%B9
(*2) ハーヴ水 herv water
(*3) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%E7%8C%9B%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9
本当は, Dick Dastardlyという名なのですね。
今調べて, 始めて知りました。
(*4) http://www.pranarom.co.jp/product/herbwater/kh022.html
(*5) http://www.pranarom.co.jp/product/essential/essential097.html
(*6) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB
えらい複雑な構造の分子ですね(^^;。
こんなものを合成する自然は凄いなあと思います。