[自然栽培] [富山] 野菜の種をセルトレイへ埋めました。2012年04月27日 20:29

 昨日は, 野菜の種を埋める土をセルトレイに入れました。[1]
今日は, そこへ, 野菜の種を埋めました。
トマト(ポンデローザ), ミニトマト(チャドウィック チェリートマト),
メロン(カンタロープ ヘイルズベスト),
ズッキーニ(ステラ), 胡瓜(四葉胡瓜),
茄子(立石中長茄子), そして, キャベツ(中生成功甘藍)の種です。
キャベツが「甘藍(かんらん)」とも呼ばれることを,
この種を買って初めて知りました(^^;。

 一昨年前に初めて野菜を育てたときは,
ホームセンターや苗屋で売られていた苗を移植してでしたが,
今回は, 種から育てます。
種から発芽までについては, 昨年にいくつかの野菜でやっています。
そのときは, セルトレイからポリポットへの移植迄はできたのですが,
その次の, 定植先の畝の整備をする時間がとれなかったために,
大きくなれない, かわいそうなポット苗を見る毎日でした。
今年は, そのような事がないよう注意します。
先ずは, 畝の前に, 蒔いた種が発芽してくれるかどうかですね。

 天気予報によれば,
富山は明日から晴れが1週間くらい続くようなので,
この1週間で, セルトレイからポリポットへ移植できる苗があると,
とてもうれしいですね。

 上の野菜の種は, 野口のタネ[2]と, たねの森[3]で買いました。
どちらも, 固定種にこだわっている種屋です。
貯金が今年でなくなりそうな私ですが,
このような種屋にはちゃんとお金をお支払いして,
可能な限り, ご支援していきます。

[1] http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2012/04/26/6426219
[2] http://noguchiseed.com/hanbai/
[3] http://www.tanenomori.org/

[富山] 富山市による小・中学校通学路の再点検通達。2012年04月27日 22:10

 ここ数日の間に,
通学時の小学生が巻き込まれる交通事故が
何件も起きてしまっています。
車社会になると, 児童・生徒の通学路に,
車が走ってしまう事が多いため,
交通事故が起きてしまうということでしょう。

 運転手に問題(ぼーっとして運転, 無免許, 病気など)がある場合,
児童・生徒が側を歩いていても,
減速して注意して運転する可能性はとても低いでしょうから,
この類の事故を防ぐ事は, かなり難しいように思います。
私は, 免許取得不適切な人へ免許を交付する
警察(公安委員会)を許せない気持ちが強いのですが,
無免許運転する人については,
警察(公安委員会)も対応は無理でしょう。

 となると, 事故を防ぐためには,
児童・生徒の通学路の安全性を高めるか,
児童・生徒の通学時間には,
緊急車両や路線バス,
通勤・通学バス以外は車の運転を認めない
というような事をする必要があるでしょう。

 前者について, 富山市が何か動いたようです。[1]
それによれば,
> 富山市でも27日午後,
> ファックスで市内すべての小・中学校あわせて91校に
> 通達を出して児童生徒の安全確保を要請しました。
とあります。ううん, 児童・生徒の安全確保を,
ファクシミリで済ませちゃうんでしょうか(^^;。

 通学路の安全確保が求められているのですが,
私は, いくら安全確保につとめても,
交通標識を無視する運転手が少なくない富山市では,
その効果をあまり期待できないと考えております。
そう考える根拠は, 次の通りです。
私が住んでいるアパートの近くには小学校があり,
アパートのすぐ近くは, 小学校児童の通学路になっています。
更に, 時間指定で, 車両進入禁止になっています。
この時間指定は, 小学校児童の通学時刻である, 7:00-9:00です。
ところが, ここを堂々と通過する車が少なくないのです。
この道は, 交通量が多い道の抜け道にもなっているためでしょう,
制限速度も無視して走っている車が多いです。
その時間指定車両進入禁止の交通標識は,
電動式で, 指定時間になったら,
進行方向の交通標識が変わるようになっているのです。
それが3つも設置されています。
どれだけの税金が投入されたのでしょうね(;_;)。
なので, そのような場所に,
取り締まる権限がある警察署員が立って,
見張らなければ, この通学路の安全は守られないと,
私は考えるのです。

 通学時間帯の走行車両規制については,
朝はそのような時間を絞れますが,
下校時は児童・生徒でばらばらですので,
不可能ということになります。
最終的には, 自家用車制限ということになるでしょうね。

[1] 次のURIは, 期間限定のようなので, いずれ読めなくなります。
http://www2.knb.ne.jp/news/20120427_32208.htm#