おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　原子力発電所の発電原理(というよりは, 核分裂原理)と,
発電によって生ずる物質の事を理解できれば,
こんな物で商売することはあり得ないというのが私なのですが,
これを運転しなければ電気を使う産業が止まってしまうとして,
何が何でも運転すべきとする人殺し達は,
自分たちの信念を貫いているようです。
富山県が筆頭株主である北陸電力の株主総会という物が,
今日開かれ, [1]
> 北陸電力の久和社長は,
> 原子力発電について「今後も引き続き重要な役割を担う」と述べ,
> あらためて志賀原発の再稼働を実現させる方針を示しました。
ということでした。
この人も, 関西電力の社長らも,
人殺し, 地球環境破壊のプロのようです。[2]
正確には, これらの電力会社の, 多数の株主が,
人殺し, 地球環境破壊のプロであり,
それらの人達の支えがあるから,
電力会社社長達も, 堂々と,
自分たちは今後も人殺し, 地球環境破壊を続ける,
と公言できるのでしょう。

　原子力発電所廃止を訴える人達に対して,
では君は電気を使うなと言う人が,
私が学生だった20数年前にもいました。
そのような人が存在する社会が嫌で,
某ネットワークの組織から脱退もしましたっけ(^^;。
仮に私が電気の使用を止めても,
(電気を使わずに, 1日中寝ていたことは過去に何度もあります。)
人殺しのプロ達は, 原子力発電所を運転させます。
それがこの人達の仕事なのですから。
そのような人達を相手に,
どのように生きていけば良いのでしょうか?

　チェルノブイリ原子力発電所事故以来,
このことを考えないことはありませんでした。
しかし相手は, 福島のあのような事故があってからも,
原子力発電所を動かそうとする人殺しプロなので,
人殺しを良しとしないとする立場から
何を言っても通じません。

　首相官邸で, 多数の方が大飯原子力発電所再稼働反対を
訴える行動を取られているとのことで, [3]
その人達に敬意を表します。私も,
富山市にある関西電力の建物前で,
人殺しと怒鳴ってみようかなとも思っています。
相手はプロの人殺しですので, その場で殺されるかもしれませんが,
原子力発電所再稼働という方法で, 殺す予定でしょうから,
その場では何もしないでしょう(^^;。
なのですが, では, その次に何をすれば良いのかと思うと,
私は考えが止まります。
人殺しのプロ(電力会社, というよりは, 推進政治家,
官僚, 更にそれらを操っている存在)に,
どのように働きかければよいのでしょうか。
私は, 霊気をそのような事に使うことはためらっていたのですが,
私に何かできることがあるとしたら,
世界中の商用原子力発電所が止まることに対して,
霊気を施すことしかないように思っております。
ためらっていたのは, 原子力発電所廃止が,
私の自己中心的な考えに基づく可能性を考えるからです。

　話がそれてしまいましたが,
株主総会のニュース記事を読んで,
改めて人殺しのプロが多数いること,
そのような存在が電力を扱っているのだなと思い知らされました。
ということで, 大電力消費に依存しない生き方を始めます。
ここに宣言します。

[1] http://www2.knb.ne.jp/news/20120627_32923.htm
[2] http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206270100.html
[3] http://gendai.net/articles/view/syakai/137244