[自然栽培] ズッキーニの葉が, うどんこ病になっているようです(;_;)。2012年07月18日 21:19

 私が育てるのを手助けしている野菜のうちで,
今のところとても順調に育っていると思われるのは,
ズッキーニです。このところ毎朝2-3の花に受粉し,
そして, 2-3本は収穫しています。
ズッキーニから20-30 cm位のところには大豆(艶麗)を蒔き,
こちらも, 大きく育ってきております。
多分, この畝を見た多くの方が,
何を育てているのか分からない状況に見えるでしょう。
もしかしたら,
ズッキーニのコンパニオンプランツとして
大豆を育てていると解釈されるかも知れませんが。

 ウリハムシに食べられることはあっても,
葉の成長が著しく, ウリハムシの数が少ないこともあって,
大きく育ってからは, 問題は見あたらなかったのですが,
このところ, 下の葉が, うどんこ病にかかってしまっています。
ズッキーニの葉には, もともと白い斑点のようなものがあるのですが,
それとは明らかに違います。

 うどんこ病とは, 葉の上に黴(かび)が生えて,
葉の上が真っ白になって,
あたかも小麦粉がかかったように見えるからです。[1]
それを, 何故「うどんこ病」と呼ぶのかは分かりませんが,
「小麦粉病」だと, 小麦の病気のように思えて,
紛らわしいからかも知れません。

 このうどんこ病対策は,
黴をやっつけか, 黴が生えないようにすることです。
黴が生えるのは, 風通しが悪いことが原因なので,
ズッキーニ周辺の雑草を刈る, というのがあるようです。
あとは, 農薬(;_;)。もちろんそんな毒を撒くことはしません。
インターネットで検索したところ,
葉の上の黴を取ってやる, というのもありました。
なるほど, 表面の黴を取ってあげれば,
それ以上は増えないだろう, ということなのでしょう。
1株だけ, 歯ブラシか何かで葉表面を擦って,
その後に酢を蒔いてみることにします。

 酢は, 何故か農薬扱いなんですね。
正確には, 「特定農薬」と呼ばれる農薬です。[2]
酢(法律では「食酢」)以外に, 重曹(炭酸水素ナトリウムNaHCO3)も
指定されています。
この法律によれば,
私達は, 農薬を台所で使ったり,
口にしたりしていることになります。
法律を作る人(この法律は, 国会議員でしょうか?)は,
もう少し賢く法律を作って下さい。

[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%93%E7%97%85
[2] http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tokutei/about_tokutei.html

[富山] Dhaba(ダバ)という, インド料理店へ行きました。2012年07月18日 22:51

 今日夕方は, 7/5に開店となった,
Dhaba(ダバ)というインド料理店へ行きました。
場所は, Bist & Negiという, インド料理店があった場所です。
2度いったことがあるこの店は,
いつの間にかつぶれてしまったようです。
味は悪くなく, 料金も安かったのですが,
場所が街の中心や, 幹線道路から外れているというのが,
難だったのでしょうか?
その店に入ったのが, Dhabaです。
とりほと私が良く行くインド料理店Indiraインディラのウェブサイト[1]に,
Dhabaの案内があるので,
インディラの系列の料理店ということなのでしょう。
その紹介によれば,
> インディラなど, 皆さんが口にしているインド料理は
> インドの宮廷料理, ホテルの高級料理の味付けになっていますが
> 「ダバ」では, カレーやナン、アラカルトまでも
> インドの庶民的な味付けになっています。
とあるので, 日本人に受ける味ではなくて,
本場インド(のどこかわかりませんが)の味を楽しめる店,
ということなのだそうです。

 行ってみたら, 前にあったBist & Negiと同じで,
和式便所もそのままでした(^^;。
今日は暑かったのですが, 空調があまり効いていませんでした。
Bist & Negiの時は, 冬に行って, やはり空調があまり効いていなくて,
寒い中をカレーを食べたことを思い出しました。

 客は, とりほと私の2人だけ。平日の18時過ぎでは,
お客さんは少ないのでしょうが,
食事が終わった19時過ぎでも, 客は私達だけ(^^;。
大丈夫かなあ。

 メニューを見ると,
[1]にあるように, カレーだけでなく,
揚げ物やビリヤニ, サラダ, クルチャなどがあり,
インディラと共通するもの, 違うものがありました。
カレーのセットメニューは, ベジタリアン,
ノンベジタリアン, あとはダバセットだったかな,
の3つがあり, ベジタリアンが最初にあるのが好印象でした。
ということで, カレーとサラダ, サモサ, パパド, 等があった,
ベジタリアンを注文しました。
また, ベジタブルチッカに相当する,
野菜とパニエール(チーズ)の炭火焼きもあったので,
注文しました。ベジタブルチッカは,
サントシのベジタブルセットにあり,
美味で大変好きなのですが, このセットは2400円もし,
貯金が毎月減っていく今の私達では,
食べられないのです。それが,
単品で食べられると言うことで, 迷わず注文しました。
辛さは, 普通, ホット, ベリーホット(だったかな?)の3種類のみ。
インディラでも3段階なのですが,
料金追加で, 更に2段階辛くできます。
店員はインド人らしい人で, この3段階以外に辛いのはないのか,
という質問を理解してもらうのは難しそうだと判断して,
ベリーホットを注文しました。
カレーの名を忘れてしまいましたが,
「何とか, パニール, 何とか」, でした(^^;。
で, しばらくしてベジタブルチッカに相当するものが届けられました。
熱々の鉄板に, 菜っ葉をのせ, その上にパニール(チーズ),
ピーマン, 玉葱を焼いたものがのせられていて,
更に1/16切りくらいの檸檬がありました。
多分檸檬汁をかけるのでしょう。
檸檬を持ったら, 熱い熱い(^^;。
頂きました。おいしい!
野菜の焼きが甘かったような気がしましたが,
檸檬汁をかけることで,
焼き野菜とパニールの味がよりおいしく感じられました。
この店の料理は, なかなか期待できそうです。
ところが, 次に運ばれたのは, タンドリーチキンが入ったセット。
???
店員が間違えたようでした。
本来は, タンドリーチキンではなくてサモサが入っているべきでした。
店員は, ベジタブルセットという注文が分からなかったのかなあ?
ということで, サモサ以外を食べ始めました。
私のカレーは, 酸っぱい味でした。
トマトの酸味でしょう。そして, ベリーホットの辛さがやってきました。
インディラの「5辛」と比べれば, たいした辛さではありませんでしたが,
そこそこ辛かったでした。
馬鈴薯, ピーマン, 玉葱, あと, 不思議な食感の野菜も入っていました。
インディラだと, ブロッコリーや大根が入っているのですが,
それは, 日本向けのインドの料理ということなのでしょう。
とてもおいしいカレーでした。
ナンは, 焼きが少し足らないかなあという感じでした。
焼けていない小麦の香り, と言えば良いのでしょうか,
そのような匂いがかすかにありました。
特筆は, 米です。インディカ米でした。
インドのカレーに, インディカ米は合いますね。
ジャポニカ米も悪くはないのですが,
私は, インディカ米が好きです。
サブジと呼ばれる, 野菜炒めのようなものもありました。[2]
これは, インディカ米ととても合いました。
ただ, 後程やってきたサモサは,
多分このサブジが中に入っていたのではと思わせるものでした。
サブジを, インディカ米と, パイ生地で食べたような物でした。

 辛さや, 注文を間違えたことを除けば,
とてもおいしい料理をいただけました。
ベジタブルチッカのような単品は, ありがたいものでした。
この店には今後も行きたいものです。
その分, インディラへは行かなくなるのでしょうが,
どちらもインディラ系なので,
インディラの関係者には迷惑はかからないでしょう(^^;。


[1] http://indira.jp/new/article/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%83%80%E3%83%90%E3%80%80OPEN!!
[2] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B8