明るく健康に生きられることを願って(震災から2年)2013年03月11日 22:36

 15年勤めていた職場にいた頃迄は,
どのような状態で生きるのが幸せなのかを,
意識したことはありませんでした。
辞める前の5年位は,
何とか生きてきた, というような状況だったから,
ゆとりはありませんでした。

 仕事を辞めてから, 時間にゆとりができるようになって,
私の中で, このことについての意識が変わってきたのだと思います。
今は, 明るく健康に生きられるのが, 幸せと思っております。
明るく生きることは, 辞職によりある程度達成されましたが,
未だにn-CPAP(鼻にあてる, 継続的に加圧することで,
睡眠時無呼吸を圧させる,
つまり, 連続呼吸を可能とする装置)が必要で,
体重はとんでもなく重く,
血圧も, 薬を服用している状況なので,
健康とは言えません。
悪いことに, この1年は,
心の不調に起因すると思われる肥満が復活しているようで,
となると, 働き方を改めなければと思っております。
働き方, と言っても, 非正規社員の立場での仕事なのになあ(^^;。

 2011年 3月11日は,
大量の車や家屋が津波に飲み込まれ, 大火災も起こりました。
それらの場の少なくないところは,
過去, 定期的に大規模の津波が来ていたと言うことで,
先人の教えを軽く見たことも,
2011年の惨事の原因の1つとなってしまっています。
それはその通りなのですが,
復旧を遅らせている最大の原因の1つである原子力発電所が爆発し,
2年経った今尚, 放射能を拡散している状況であるにもかかわらず,
原子力発電所を稼働させようとする人達が存在し,
再稼働を訴えて当選した国会議員の所属党が政権与党となり,
つまり, 少数ではないという事実は,
とても悲しいことだと思います。
「絆」なる言葉を使って, 助け合おうとしている人がいます。
「絆」を求めるのなら,
原子力発電所の稼働を主張する人達を,
何とかすることが第一ではないかと, 私は信じます。
本来は人の事だから, 干渉すべきではないのですが,
そのような人達は, 放射能拡散という形で,
私(や, 他の人達)に, お構いなしに干渉してきます。
今だけでなく, 未来にも干渉してくるのです。
祈るしかないです。
今日('13/03/11)の震災の時刻に,
私はアルバイトの真っ最中で,
仕事に集中しておりました。
ということで, 今になりますが,
上に書いた人達による人殺し, 地球環境破壊の影響を,
最善の状態で受け入れられることに対して祈り,
そのように祈っていることを,
このブログで表明することにします。