試験直前に覚え始める愚(;_;)2013年06月13日 23:30

 NARDアロマテラピーのアドバイザー資格試験が近づいてきました。
このところずっとアルバイトの準備と移動などで,
時間がとれないと愚痴をこぼしていましたが,
そうも言っていられないので,
睡眠時間を削って, 少しずつ覚えていく事としました。
精油の主成分と効能についてを覚えるようにしているのですが,
これまで復習をやれなかったため, かなり大変です。
精油ワークシートに今頃描き始めている有様(^^;。
描き始めて分かったのは,
芳香分子名を覚えるゆとりは全くない事,
せめて芳香性分類名は覚え,
それが電子座標系グラフのどこに位置するのかを覚えよう,
ということにしました。
と, この精油ワークシートを描いても,
禁忌についてすぐに分からない精油もある事に気が付きます。
レモンは, モノテルペン炭化水素類
(主は, d-リモネン)が主なのですが,
そして, 微量成分に, 芳香性分類名さえ記載されていないのに,
微量のラクトン類のせいで, 光毒性があるということです。
精油成分分析表を見ると, 確かに, ラクトンはあるのですが,
0.01%しかありません。1万分の1です。
そんな微量が, 光毒性を有しているからと言うので,
禁忌になってしまうの? と思ってしまいます。
フロクマリンの毒性がとても強い, そういうことなのでしょう。
ラクトン類が多いのは, シナモン・カッシア。
でも, あれれ, シナモン・カッシアに禁忌はあるのですが,
光毒性については書かれていないです???

 ぶつぶつ言っていないで, 覚えましょう(;_;)