[富山] 形だけですが, 県警は, 自転車でのイアーフォーンや携帯電話の禁止へ動くようです。2013年06月21日 23:41

 イアーフォーンで耳を塞ぎながら自転車を運転する人が,
私の記憶が正しければ, 10年位前(2000年頃?_からいました。
外の音を遮断して, 自転車を運転できるとは思えません。
周りの情報を気にせずに運転する人は,
私は「自殺者」だと思っています。
自殺したいのなら仕方がないですが,
それに巻き込まれる側になったら, たまった物ではありません。
耳を塞いで運転したり, 携帯電話を操作して運転したり,
無燈で運転したり, 2人乗りする人達は,
原子力発電所を運転させようとする人達と同様,
犯罪者だと私は思っています。
そのような人達をこれまで放置してきた警察や
教育現場の人達の罪は重いですが,
当の運転者の方々は, どういうつもりなのかなあと思います。
それはともかく, 仕事をしていない富山県警察が,
少しだけ, そのような異常事態に対処しようと,
動き出したようです。[1]

> 現行の県施行細則では,
> 傘差しなど視界を妨げる可能性がある方法や,
> 交通に関する音や声が聞こえない状態で
> 車両を運転してはならないとする規定の解釈に基づき,
> 自転車運転中の携帯電話やイヤホンなどの使用が
> 禁止されている。
> しかし, 違反行為の自転車利用者が多く見られることから,
> 明文化することにした。
そもそも, 自転車に乗ったら,
そのような「自殺行為」はできないはずです。
危なく感じないのが不思議でなりません。

 しかし, そしてやはり, 富山県警察は,
本気でそのような自転車を取り締まる気はないようです。
形だけ変えるつもりなのは,
この[1]を読んでも明らかです。

> 県警は県施行細則の一部改正を機に,
> 小中学校で行う交通安全教室などで
> 自転車の安全利用を呼び掛ける方針で,
> 「自転車事故の防止のため,
> ルールをしっかり守って安全運転に努めてほしい」
> (交通企画課)としている。
だから, それで守られるのなら,
県施行細則を改正しなくても良いでしょう。
現場で取り締まりなさい!! >> 富山県警察よ

[1] http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20130621201.htm