[富山] サブウェイとカルディは, 富山市内にもあったら嬉しいです。2013年06月29日 20:28

 久しぶりに予定がない土・日になりました。
このところ土・日はどちらかに予定が入っていたので,
今日はのんびりとできました。
8時前に起き上がったのは遅すぎでしたが(^^;

 ということで, 久しぶりに高岡のイオンモールへ行ってきました。
買い物をするお金はなかったのですが,
久しぶりにサブウェイで食べたかったのでした。
13時を過ぎた事に行ったのですが,
前に行った時とは違って,
お店の対応はとても慣れた雰囲気でした。
しかし, お客の数が少ないような気がしました。
人気が無くなったんでしょうかね?
ここで食べられるのは, 「ベジーデライト」と「ツナ」だけです。
「たまご」は, ゼラチンが入っているという事で, 大変残念です。
野菜は全て多めにしてもらい, バジルソースをかけて,
頂きました。
あれれ, なんか少ないような?
前[2]に行った時には, 「ポテト&チーズ」を食べたのですが,
(なぜか今のメニューは無くなっています。)
その時には, 野菜が沢山ありすぎて,
手で沢山の野菜を摘んだのですが,
ドレッシングだらけになって,
幼児が食べるような感じになったのを覚えています。
今回はそのような事が無く,
綺麗に頂けたのでした。
もしかしたら「ポテト&チーズ」は,
馬鈴薯の体積が大きくて,
野菜がはみでるような感じになっていたのかもしれないのですが,
そうではなかったとしたら,
野菜の量が少なくなっていた, ということなのでしょう。
少し残念に思いました。
まあ, いろいろと事情はあるのでしょう。

 その後は, カルディ[3]でお買い物。
日本の外の食材には, 面白い物がいくつかあります。
なかなか楽しい物があります。
富山市内でそのような物を買えたらなあと思います。
以前は明治屋[4]という店があったのですが...。
尚, 明治屋のインターネット直売サイトは閉鎖していて,
これも残念です。私は間違っても楽天は使いませんので。

 イオンモールの存在を手放しで喜んでいるわけではないのですが,
個人的には, 上の「サブウェイ」と「カルディ」は ,
富山市内にあったら嬉しいなあと思っています。


[1] http://www.subway.co.jp/
[2] http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2013/02/06/6714243
[3] このウェブサイトは, 私には大変見づらい,
大変残念なウェブサイトです。
情報の提供という観点からウェブサイトを作られていないようです。
http://www.kaldi.co.jp/
[4] http://www.meidi-ya.co.jp/

[富山] 富山県知事には, せめて泉田裕彦新潟県知事に相当する理解力があって欲しい2013年06月29日 21:45

 原子力発電所を再稼働させようとする人達が,
政府には多数いるようで,
それを支持するカルト政党である
自由民主党が共に日本の「国」を動かしている状況は,
私はとても悲しい事と思っております。
これらの人達は, 被爆が放置されている福島の原子力発電所や,
放射能汚染地域で, 今後もずっと生活されるべきです。
それはともかく,
そのような, 原子力発電所を再稼働させたい側の動きに対して,
これを反対する人がいる事を知りました。
新潟県知事の, 泉田裕彦氏です。[1]
[1]を読む限り, 氏の主張におかしなところはなさそうです。

 私が今住ませてもらっている富山県は,
石川県志賀町にある原子力発電所を運営する,
北陸電力の筆頭株主です。
新潟県知事とは違って, 電力会社への発言権は,
相当大きいはずです。
しかし, 現富山県知事は, [2]で書いた中にあるように,
何もするつもりはないようです。
警察官による殺人事件があっても,
知事にその責任があることを理解できない人なので,
未だに知事を続けている位です。

 富山県知事には, せめて,
泉田裕彦氏に相当する理解力がある人になって欲しいです。
同時に, 泉田裕彦氏が,
様々な力を持っているであろう,
原子力発電再稼働の側から消されたり,
力によって, 発言を換えさせられることがないことを祈ります。

[1] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130629-00000039-mai-pol
[2] http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2011/06/18/6162324

[富山] 富山語(富山方言)が使われなくなってきているのだそうです。2013年06月29日 22:01

 富山新聞のウェブ記事によれば,
> 富山県民の使用頻度が高いとみられる
> 「うしなかす(紛失する)」
> 「うい(つらい)」などの方言の意味を知らない
> 県内出身の富大生が増えていることが,
> 中井精一富大人文学部教授の28日までの調査で分かった。
のだそうです。

 私は富山に移って19年目です。
相棒は富山生まれ富山育ちの, 富山人です。
ですが, 相棒は富山語(富山方言)が分からない私のために,
共通語(東京語)で話してくれており,
また, 15年勤めていた職場が,
研究と教育機関であった事から,
富山語を使わないで生活できた事もあり,
私は富山語で会話はできません。
だから, 引用の「うしなかす」, 「うい」は, 聞いた事がありません。[2]

 [1]では,
> 中井教授は若者の方言の認知度の低下,
> 言葉の標準化について,
> 祖父母と話す機会が少なくなっていることを挙げる。
とあるのですが,
私の場合, 祖父母は, 私や兄弟には,
東京語で話しておりました。
祖父母の母語は, 父母の母語でもあるのですが,
大和の言葉からは大きく離れておりますので,
殆ど「外国語」です。
だから, 祖父母は, 自分達の言葉が通じない事を,
良く知っておりました。
なので, 上の「祖父母と話す気概が少なくなっている」
というのは, 理由としてどうかな, と思うのです。

 この記事にある, 中井教授は,
> 方言は地域の文化や知恵の伝承を推し量る指標とし,
> 「学生がお年寄りと方言で会話すれば
> 生きた知恵も吸収できる」と話している。
とされています。正しいのだとは思うのですが,
「生きた知恵」を活かせる生活環境が
伝承されている物なのでしょうか?
私が一度就いて挫折した農業の世界では,
農業をしている方々の多くは,
農業を継承して欲しくないから,
継承者がいなくなっていて,
田畑が耕作放棄地になってきている,
ということを, 少しは知っている立場から考えると,
「地域の文化や知恵」の伝承を断ち切ったのは,
若者もそうでしょうが, 多くの年配者もそうだったのではと思うのです。
なので, 良い事とは思いませんが,
「地域の文化や知恵」の伝承を断ち切るのは,
その地域に住む人々の合意に基づくではないのかと思うのです。

 自動車がこれだけ普及して, かつてのような生活に
戻るのは困難でしょうから,
無理に「地域の文化や知恵」を
> 主婦を講師に迎えた料理教室など体験型の課外講座を計画し,
> 学生と年配者が会話する機会を増やしたい考え。
というのは, 私は, 意味はあまりないように思えます。
年配者の多くは, 今の世の中になることを望んで,
今の世の中になっているのでしょうから。

 念のため。私は,
中井誠一氏のやっていることがおかしいと
申しているのではありません。
「地域の文化や知恵」の伝承を否定しているのでもありません。
ですが, 外圧として伝承を否定されたのならばともかく,
実際には自発的に伝承を否定しているのでしょうから,
その流れを無理に止める事に疑問を感じている,
ということです。
やるのならば, 「伝承」ではなく,
文化や知恵を創造した方が良いのでは, というのが私の考えです。

[1] http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TH20130629411.htm
[2] 私が初めて聞いた富山語は, 「〜だっちゃー」でした。
初めて聞いた時, この人は,
なんとふざけた事を初対面の人に言うのかと思いました。
その, 「ラムちゃん」[3]と似た語尾から, 相手が真面目にではなく,
冗談を言っているようにしか聞こえませんでした。
[3] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%82%8B%E6%98%9F%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%89
私はこの漫画のことを良く知りませんが,
語尾が「だっちゃー」と言っていたような記憶があります。