おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　私はこのブログで, 富山県警察が税金泥棒であると,
度々書いております。警察の仕事とは, wikipediaによれば[1],
> 人または財産に対する犯罪の防止と,
> 社会の公序良俗の維持に主眼点を置いて
> 犯罪の取り締まりや捜査を行うこと,
> そして被疑者の逮捕が可能であるならば
> その者を拘留し関係当局に情報を通知することにある。
なのだそうです。
犯罪防止や公序良俗の維持を,
富山県警察はしてきたのでしょうか。
してきた人はいたでしょうが,
組織としては, むしろ, 人を殺したり,
殺されかかっている人を助けない方向に動いたり,
本来の仕事を放棄したりと,
およそ, 税金で仕事をしている人とは言えない組織です。
だから, このブログで, このふざけた組織の解体を度々訴えています。

　富山県警察の長は, 給料を出している富山県知事なのでしょうが,
この人は, 原子力発電所の即時廃止を訴えない,
つまり, 原子力発電所で県民が危険にさらされても,
自分とは関係ないという考えの人なので,
当然, 仕事をしない警察も, ほったらかしと言えるでしょう。
県知事の次は, 本部長の新美恭生氏のようです。
その新美氏は, 明日('14/01/28)で,
警察庁に戻ると言うことです。
何もしなくて, 否, 富山県域に迷惑をかけて, 戻っていく人です。
一体どんな人なのでしょうかね?

　北日本放送のウェブ配信記事[2]を見てみましょう。
> 27日の離任会見で在任1年半の思い出を聞かれた
> 県警の新美恭生本部長は,
> 防犯カメラの増設など
> 安心安全の基盤づくりが進んだことをあげました。
すごいですね。警察って, 人が動く組織だと思っていましたが,
防犯カメラの増設が, 思い出なのだそうです。

> また富山市の夫婦殺害放火事件,
> 高岡市で起きた殺人事件,
> 焼肉チェーン店の食中毒事件を
> 非常に重要な未解決事件だとし次のように述べました。
>
> 新美本部長「捜査は一歩一歩着実に進んでいる,
> こなしていると思っています。
> 必ずゴールに到達するものと考えています。
> 新本部長の下, 必ずですね,
> 事件解決・真相解明がなるものと
> 私は確信しているものであります」

すごいですね。何も仕事をしなかったのに,
「捜査は一歩一歩着実に進んでいる」のだそうです。
「旅の人」である私も, 富山県民です。
その県民が, 一体どこが「着実に進んでいる」のか,
分からない状況です。
説明不足ではなく,
仕事をしていないからではないのでしょうか?
そんな人に, 事件解決・真相解明がなされると確信されても,
全く意味がないことです。

　富山県民に謝罪し, 警察庁に戻るのではなく,
富山県警察の一警察官として,
解決に貢献するのが, 筋ではないでしょうか?

　こんなことをする人が県知事の次の人なので,
富山県警察が良い方向に向かうのは, 大変困難でしょう。
良い方向へ向かわれるよう努力されている
富山県警察の方には申し訳ないですが,
やはり, 私はこの組織は解体すべきと思います。

[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AF%9F
[2] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=2311