ふと思い出した飼い犬のこと 凶暴だった私の話2014年04月21日 22:45

 昼のアルバイトから住まいへ戻る途中,
なぜか, 中学生の時に飼っていた犬のことを思い出しました。
生まれて1月もしていない子犬を頂いて,
番犬として(盗難があった)家庭で飼うことになったのでした。
それまで犬を飼ったことがない私や他の家族の者は,
とても愛していたと思います。
私もそうだったはずです。耳に付いた虫をとったり,
シャンプーなのかな, 体を洗う液体で洗ったりもしました。
そんな犬でしたが, なぜか私は,
厳しく躾けようという思いもあって,
時折犬の背中を棒でひっぱたくことをしていたのでした。
中学に上がる頃になってやっと人に手を出すことをしなくなった
(兄弟相手に, 私が弟に一方的に手を出すという,
とんでもなく悪い奴でした。)のですが,
代わりに私の「暴力的なところ」が犬に行ってしまったのでしょうか。
実は躾けなんぞ不要な環境だったので,
棒で背中をひっぱたいていたのは,
明らかに私が何らかのストレスを持っていたためなんですが,
(以前は, それこそが私の本性なのだろうと, 長年悩んでいましたが),
当時の私には, 自分がどういう精神状況だったのか,
客観的に見ることは不可能でした。
いずれにしても, 可哀想なのは犬でした。
闘犬系だったようで, 棒でひっぱたいても,
耐えていた犬だったのですが,
ごくたまに, 悲鳴を上げることがありました。
その時にやっと私は, 犬をひっぱたくのをやめるのでした。
そのような状況に, 2度ほどなったように記憶しています。

 そんな犬でも, 私を見るとしっぽを振って喜んでいたようでした。
今思うと, 私は本当に残虐な奴でした。
その犬は, 許してくれたのかどうかは分かりませんが,
許してくれたことにしたいです。
私が学校を移って, 犬とは離ればなれになり,
ついには家族も引っ越して犬と離ればなれになり,
犬の最期がどうなったのかは, 少なくとも私は知りません。
もう30年以上も前のことなので,
その犬はとうの昔になくなっていたでしょうが,
ふと思い出したので,
自分の中にある残虐性を思い出させてくれたことに感謝し,
犬にごめんなさいと心で言いました。

 その犬が思い出されたことの意味は分かりませんが,
ここに書くことで当時を思い出し, 自分の残虐性を反省し,
暴力がない世界を目指そうと心を新たにしました。
その犬への言葉を書いてみました。
=====
犬君, あの時はごめんなさい。
多分君が憎たらしかったからではなかったと思います。
君の強い力が怖かったのもあったかも知れません。
でも, 背骨を思いっきりひっぱたいたことは,
本当にごめんなさい。
君と出会ったことと,
今, 君のことを思い出したことの理由が,
全く分かりませんが,
いつか知ることになるでしょう。
その時は, もう暴力的ではない自分になっていることを祈っています。
君は元気なんでしょうか?
もし天使のような存在になっているのであれば,
今後もいろいろと助けて下さいね。
多分またいつかあえるでしょうから,
その時までさようなら。

副鼻腔炎のその後。少し良くなったかな??2014年04月21日 23:17

 先日から副鼻腔炎を発症して,
耳鼻咽喉科から処方された抗生物質を服用せず,
精油の抗菌, 抗真菌, 抗ウィルス作用を使って,
治らないかなあと, 苦しんでいます。
頭痛は殆どなくなったのですが,
鼻づまりが酷すぎます(;_;)。
思えば, 私が小学生だった頃は,
冬は, 酷い鼻づまりで, 鼻での呼吸ができない状況でした。
子供だと, 自分と他の人は同じと思ってしまうので,
自分の鼻づまりが異常だとは思っていませんでした。
副鼻腔炎で救急車初体験した数年前迄,
鼻づまりをした時は皆, 自分と同様,
鼻で息を全くできない, と思っていたのですが,
CTスキャンで膿が溜まった頭を見てから,
どうやら自分は普通ではない,
自分の鼻づまりは, 異常だと思うようになっています。

 で, 精油のキャリアオイル溶液を非ゼラチン系のカプセルに入れ,
時々服用したり, 鼻づまりに効果があるとされる調合精油を
眉間に塗ったりしております。
今日('14/04/21)夕刻頃まで, 苦しい気分だったのですが,
今日の夜のアルバイトが終わって, ようやく,
少しだけ軽くなったような気がしました。
精油のおかげなのか, 精油とは関係なく,
自己治癒力によって治ってきているのかは,
全く分かりませんが,
そのような時には, 精油が効いていると考えるようにしました(^^;。