おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　このブログでは,
危険な自転車や自動車運転者に対して,
そのような運転をやめる事,
富山県公安委員会には,
危険運転者への免許交付停止を訴えております。
個人の匿名のブログなので, 社会に対する影響力は全くなく,
なので, 訴えるのは,
私がどうしても吐き出したいから吐き出しているという,
単なる発散場所になっています。
本当は本気で状況の改善を願っているのですが,
どう訴えればよいのか分からないし,
危険な運転をする人の気持ちが全く分からないので,
何もできず, ただただ, ここに私の心境を書くしかないのです。

　で, 今年5月8日に, 富山県高岡市内の道で,
携帯電話操作自転車運転者が歩行者とぶつかり,
大けがを負わせた事件があったということです。[1]
この事故を受けて, 富山県警察が, 珍しく, 本当に珍しく,
本来すべき仕事をやってくれた事を, このブログで書きました。[2]
で, この事故を起こした高校生が,
書類送検された, というニュースが,
ウェブ配信記事にありました。[3]
書類送検された, ということは,
この高校生に非があって,
法律違反を問われる, という事になるわけです。

　自転車については,
道路交通法で軽車両になっているにもかかわらず,
免許なしで誰でも乗れるし,
道路交通違反をしても警察は捕まえませんでした。
警察の怠慢(法律を破ってもたいしたことはないと思わせる)によって,
高校生もですが, 中年以上の酷い運転と,
そこら中に乗り捨てる様には, うんざりします。
残念ながら, そのような人達には,
自転車を使わせてはいけないのだと思います。

　高等学校は, 登下校時に制服の着用を指定しており,
つまり, 登下校時の態度にも指導責任があることを
自ら宣言しております。なので, 私が[2]で次のように書いたように,

>> モデル路線での注意啓発に前向きな意見が出た一方で,
>> 「もし毎日行うとしたら,
> > 大変なエネルギーが必要」との指摘もあった。
> やって下さい, 高等学校の教員達は。
> あなたたちは, 登下校時に制服を着せて,
> 高等学校生徒の,
> 学校外での生活指導に迄口出しをしているのです
> (私は, それはやり過ぎだと思います。)。
> そこまで口出しする(校則を制定している)以上は,
> 自校生徒の自転車安全運転の指導をやるのが,
> 当然ではないのですか?

であると思います。制服を着させて登下校を指導している以上,
通学下校時の携帯電話いじり指導の責任の一部は,
高校教員にもあります。
勿論, 保護者, そして富山県警察にも責任があるのですが。
大人になっても, 携帯電話を使いながらの運転が
危険であると認識できない人が少なくない世の中なので,
高校生への指導は大変と思います。
ということで,
これを気に, 路上の携帯電話の使用を禁止してはいかがでしょうかね?
道路の交差点のみに弱い出力のアンテナを設置すれば,
そして, 携帯電話の出力も, PHS並に弱くすれば,
可能なはずです(私はこれが理由で, 携帯電話ではなく,
PHSを所有しています。)。

　携帯電話を使いながらの運転は,
自転車のみならず, 自動車でもよく見られます。
自転車も自動車も簡単に凶器になるということを,
十分理解できない人には, 使わせない,
ここから始める必要があると私は思います。
ただ, 自動車の運転免許が, 実際には,
運転してはいけない人にまで交付されている状況ですから,
自転車の運転者制限も,
それを取り締まる組織がまともに機能しない限りは,
意味がないのでしょう。
少なくとも, 富山県警察には, その資格はないと私は考えます。
少しだけ富山県警察に同情するなら,
この組織も忙しすぎるのでしょう。
だから, 道路交通法取り締まりや免許証交付は,
警察とは違う, 別組織を立ち上げると良いでしょう。
警察関係者の天下り, ではなく,
警察の不正を監視し,
警察官を逮捕できる権限を持った組織です。

[1] 不本意ながら, 全く信用できない富山県警察から引用です。
http://police.pref.toyama.jp/cms_sec_police/6100/kj00012260-041-01.html
[2] http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2014/05/21/7318234
[3] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=3934
http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=31ef2f43fe781df31b4b9dd7d4eafa81