久しぶりの施灸。気持ち良いのですが, 響いている感じはないですね(;_;)。2014年07月01日 21:43

 「おきゅうぼうや」というハンドル[1]を名乗っているのに,
施灸は何年もやっていませんでした。
今の住まいへ2013年5月に越してからは,
一度も施灸していませんでした。
靈氣やアロマテラピーで対応できる事が多かったからです。
しかし, 2週間以上前から始まっている腰痛, 背中痛は,
なかなか良くなりません。
靈氣もアロマテラピーの精油も,
20分位は効いているようですが,
結局は元の痛い状態に戻ってしまいます。

 今日はアルバイトが夜だけなので,
時間がある日中に,
某所であったタイ古式マッサージの「練習台」として,
足のマッサージを受けたのですが,
結構痛みが和らぎました。
自分で施す靈氣よりも, 自分で調合したアロマテラピーの精油よりも,
効きは良かったです(^^;。
ですが, 腰痛と背中痛は残っていました。
ということで, アルバイトが終わってから,
久しぶりに腰と頸に施灸してみました。
せんねん灸の「せんねん灸オフ伊吹」[2]を使いました。
火を付けて, 見えない腰にお灸を据えるのは,
普通は大変なのでしょうが,
私は慣れてしまっているので,
火傷もせずに大腸愈辺りに施灸できました。
なかなか気持ちよかったのですが,
一壮, 二壮程度では, 殆ど効いていないようでした(^^;。
ううん, 以前だったら, もっと「響き」を感じたような気がしたのですが...。
つまりは, 私の腰痛の原因は,
大腸愈辺りにはない, という事なのかも知れません。

 お灸後の灰の匂いは, どうも苦手になってしまいました。
蓬の香りは好きなのですが, 灰は煙草を連想させるからでしょうね。
私が自分に施灸しなくなったのは,
この灰の匂いが嫌になったから, かもしれません。
艾(もぐさ)だけで施灸したら結構良い感じだったような記憶があります。
せんねん灸オフだからこの匂いがするのかも知れません。
まあ, 一人で腰に艾を据える事はできないので,
仕方がないですね。
信用できる鍼灸師が近くにいらっしゃると良いのですが...。

[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0
「ハンドルネーム」と書く人が多いせいでしょう,
wikipediaには, ハンドルではなく, ハンドルネームという見出しで,
ハンドルの説明があります。
マグを「マグカップ」と呼ぶように,
原語を尊重して呼ばないことが少なくないのは,
私は良くないと思います。
原語と違うと分かっていて,
原語のまま(あるいは, 原語にになるべく近い音の表記を)使って
支障がないのであれば,
そうすべきと私は考えます。
一時「ホームページ」の誤用が,
どういう訳か「ウェブページ」や
「ウェブサイト」と呼ばれるようになった実績があるので,
不可能ではないはずなのですが...。

[2] http://www.sennenq.co.jp/products/standard/index.html

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