おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　2011年3月11日の東日本大震災は,
大地震による被害もそうですが,
福島の原子力発電所が破壊され,
放射性物質を大量に撒き散らし続けているために,
復興が事実上無理な状況な場所が少なくない状況です。
青森以南, 新潟長野静岡以東が,
被曝しないことを意識した行動をとらないと,
どんどん被曝している状況なのに,
そこへ住むばかりでなく, 原子力発電所の再稼働を訴える,
理解力が足りない, というよりは,
理解力そのものが無いと思われる人達が,
研究者を含めて多数いる事実は,
実はこの世の中は, 既に, 少なくとも2分されている,
そのような考えに私を至らせています。

　私からしたら, 北陸電力や富山県知事,
富山市長, 高岡市長, 「元」朝日町町長は,
カルト統一協会自由民主党支持者と
カルト創価学会支持者は,
原子力発電所の維持と同等のことを主張する,
地球環境破壊者, 生命体絶滅者になるのですが,
本人達にそのような自覚が全くないようなのが,
信じられないことです。
カルトとは言え, 本来は自分達の幸せを願ったから,
そのような組織に入ってしまったのだと思うのですが,
そのような人達が,
自分達を地獄におとしめる行為をする理由が分かりません。
ではありますが, この方々は,
そのような, 地球環境破壊や生命体絶滅を是とする世界に
生きていく事を積極的に選んだ人達なのだ,
私は, そう解釈することにしております。
私はこの考えに全く賛同できません。
つまり, 違う世界に生きている人達, ということになります。

　地球環境破壊を是とする人とは, 価値観が全く異なります。
仮に小さな事で意見が一致しても,
考えの基本となる部分が全く異なるのですから,
どうやっても, 仲良く生きられない,
ようやくそのような考えになりました。

　これまで北陸電力や富山県知事らに,
いろいろと, その考えを改めてはもらえないかという気持ちを込めて,
(伝わるかどうかは別にして)このブログにいろいろと書いてきましたが,
私は, この人達の価値観を尊重し, 意見は言わないことにしました。
私は, これらの人達の価値観や決定された過程を無視した,
これ迄の発言を反省し, お詫びすべきはお詫びすることにします。
地球環境破壊, 生命体絶滅を選ぶ人の,
意志決定を尊重することにし,
このブログでは,
この人達のそのような行為については,
もう書かないことにしました。

　今は何らかの事情で,
北陸電力や富山県知事らと一緒の地球で生きておりますが,
実は, 違う世界に生きている彼らと私が,
たまたま地球上で共存していて,
そのうち, 同じ価値観の人だけで集まった地球になるのではないか,
そう思うようになってきました。
「そのうち」が, どのくらいの年月なのかさっぱり見当がつきません。
それは, 私がそのうち死んじゃう, ということかもしれませんが,
あと50年もしたら死ぬのでしょうから,
少し(ではないかな(^^;)だけ早く死んでしまうのかもしれません。
もし地球環境を破壊したくない人や生命体が
生き延びるのであれば, そこに生きていきたいのですけれどね。

　と, 以上を書いたら気が楽になるかなと思って書いたのですが,
全然気が楽にならないですね(;_;)。
でも, 相手が自分の意志で選択されたことを尊重するという,
基本的な生き方を疎かにしていた自分を見つめ直せたような気がするので,
書いて良かったかなと思っております。

　ということで, 私は生まれ変われましたでしょうかね?