電気使用者が発電方法を選択できるようにするか, 発電方式による電力会社分社化をお願いしたい。2014年09月20日 21:09

 電気を全く使わないという選択が,
現在のところ現実できではない状況では,
原子力発電所を運転・保有・管理する会社と関わらない,
という選択肢がありません。
これは非常に精神的に苦痛です。
[1]に書いたように, 北陸電力の社長を始めとする,
原子力発電所再稼働前提の人や, 再稼働に前向きな人は,
私とは異なる世界で生きている人達なのだと思いますが,
少なくとも今現在は, 同じ世界で共存しているので,
これらの人達の言動から避けて生きることができない状況です。
避けようとしたら, どこかの政党
(残念ながら, 震災瓦礫拡散推進の,
実はカルト統一協会自由民主党ととても似ている政党)は,
時折北陸電力本社前で拡声器で,
原子力発電所廃炉を訴えていて,
そのような方法もあるのだと思います。
しかし, いくらあの本社に訴えても,
心を動かされて, 原子力発電所を再稼働できないようにしようと,
内部の人達が動き出すとは考えにくいです。
本社ではなく, 理解力が足りない社長[2]や,
会議での人の発言を「申された」という,
理解力の足りない技術者に訴えるしかありません。
しかし, 理解力が足りないので,
人の言うことを理解できない可能性が高いし,
そもそも, 理解力があれば,
原子力発電所の再稼働を言うわけがありません。
つまり, 理解力がない人がこの組織を動かしていることに不幸があるわけです。
となると, 本社に廃炉を訴えても, 残念ながら効果はありません。
「また馬鹿な奴が騒いでいる」程度にしか聞けないのでしょうから。

 では, どうすれば良いのでしょうか。
実現はほぼ不可能ですが,
どうせ本社に拡声器で訴えたところで意味がないのであるならば,
別の方法を発言した方が,
少なくとも私の心はいくらか幸せになれます(^^)/ので, 書いてみます。
それは, 電気を使う消費者が,
発電方式で, 発電所を選べるようにすることでしょう。
現在, 日本では, 商業用原子力発電所は全て停まっています。
ですが, 原子力発電所をもっている電力会社は再稼働を目指す,
理解力が足りない組織や人達なので,
唯一原子力発電所を持っていない,
沖縄電力から電力を買い取るようにすることです。
あれれ, 沖縄電力が発電した電気エネルギーは,
本州には届いていませんね(^^;。
沖縄電力から電力を変えないのであれば,
北陸電力に分社を求めることでしょう。
(仮称)北陸原子力発電, (仮称)北陸火力発電, (仮称)北陸水力発電,
(仮称)北陸自然エネルギー発電のように, 分社して,
消費者が好きな発電方式の電力会社と契約できるようにするのです。
好きな発電所が無い場合は,
嫌いな発電会社とは契約できないようにするのでも良いかと思います。

 日本には, 私と異なる世界で生きる人が多くいるので,
このような分社化があっても,
(仮称)北陸原子力発電が生き残るのかも知れませんが,
少なくとも自分の住まいには,
原子力発電の運転によってつくられた電気エネルギーがないということになり,
「異なる世界」の人との関係を希薄に, ないし断絶することができるでしょう。

 北陸電力の分社化も非現実的でしょうから,
最後は, 自家発電でしょうね。
街中に住んでいるので, 水力は難しそう。
とすると, 化石燃料か 天然ガスか何かを燃やす方式になるでしょうが,
自家発電することです。
これで, かなり原子力発電との関係を断ち切れそうです。
ということで, お金が貯まったら,
そのような生活を考えるのが次の段階でしょうか。
そのお金ですが, 何人かのご協力のおかげで,
今年も, 「自己破産」する可能性はなくなりましたが,
お金にゆとりは全然ありません。
いつになったらお金が貯まり始めるのでしょうか(;_;)。
ということで, ここに,

(1) 原子力発電稼働を目指す組織との関わりを断ち始める,
(2) お金は, 実は貯まり始めている,

ということを表明して,
それらが実現した社会に存在していると思うことにします(^^;。

[1] http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2014/09/16/7436704
[2] http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20140920303.htm

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