おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　私の相棒とりほは, 芝居を書く人です。
昨日('14/10/24)と今日('14/10/25),
彼女が属する, 劇団ハートクラブという組織[1]による公演がありました。
私は観劇の趣味はなく, 映画の類も好きではないので,
相棒がこのようなことをやっていないと,
観劇する機会その物がないことになります。
一昨年, 昨年に続いて, 今日2日目の公演を観てきました。
「明日のような夕日をつれて」と言う題[2]で,
相棒は女優ではなく, 作・演出ということになっています。
彼女は身体を動かすことが激痛になる「線維筋痛症」[3]なので,
女優だったら仕事をできなかったことでしょう。
キーボードを叩く作業も, 本来は痛くて痛くて辛い筈なのですが,
打ち込んでやっていました。
私はそんな彼女に靈氣を送って痛みを和らげることしかできませんでした(;_;)。

　この芝居は, 原作が鴻上尚史氏です。
私には「早朝にジェンカを踊る人」です(^^;。
基本的な話は氏が作った物を,
相棒がいじった, ということなのでしょう。
彼女の作・演出を観るのは3回目なのですが,
今回はううん, なんだかとても難しい内容に思えました。
時間が急に昔へ行って現代に戻って, ということもあったので, {*追記)
余計に難しい物に感じられました。
バニーガールは, 必要あったのかなあ, とか(^^;。
また, 話はそれますが, バニーガールの女優の方は,
とても綺麗な体型でしたが(^^;。
ともあれ, 「朝日のような夕日」という言葉の意味が,
少しは分かったかなあと。
自分が知るよりも前に, 他人に先に, 抱えている問題を言わせることで,
自分が受ける痛みを和らげようというのは,
ある種の癒しなのでしょうね。
私はその類の事にとても疎いのですが,
物理的な痛みは和らげたいので,
靈氣を学んで実行してはいます。
自分も近いことをしているのかも知れません(^^;。

　今頃は打ち上げ中です。
相棒のとりほも, 女優の皆様も,
応援された方々も, 観劇された方々も,
劇場で作業手続きをされた方々も, 皆様, お疲れ様でした。

('14/10/26 参照先[2]のURIを変更しました。)
[1] https://ja-jp.facebook.com/heartclub2012
[2] https://www.facebook.com/events/265869936946330/301690810030909/?notif_t=like
[3] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E7%B6%AD%E7%AD%8B%E7%97%9B%E7%97%87

(*追記)
　このブログを読んだ相棒本人から,
あれは急に時代を行ったり来たりしたのではない,
同じ時間に, 別の世界で起こっていること, のつもり,
という説明を受けました。
なんでも, 役者の名前が僅かですが変わっているとのこと。
(;_;)。
私な小説の類を読む時, 登場人物の名前を覚えられないので
(それでも漢字名は未だ良いのですが, ローマ字アルファベットだと××),
逆に, 名前に注意を払うことが少ないのです。
だから, そのような細かいことには, 気が回りませんでした(;_;)。