カレーを調理しました。初めての調理でしたが, とっても美味しかったです(^^)/ ― 2015年03月03日 21:42
今まで調理を殆どしたことがなかった[1]のですが,
昨年(2014年)から, 焼きそばや焼き飯といった,
炒め物を作れるようになってきました。
今日は, カレー調理を試みました。
私と相棒(嫁)は, 肉やゼラチンといった,
動物を殺して得られる物は食べないようにしています
(ただし, 魚介類と, 未受精鶏卵は食べています。)。
なので, 市販のカレールーからの調理はできません[2]。
相棒が某臨時出店で買ってくれていた,
「ネパール・カレー ベジタブルマサラ」[3]を使って,
初めてカレーを作ってみたのでした。
作り方は簡単でした。
この製品には, 粉状スパイスのみが入っています。
パンチフルナ(これのみ粒状), 鬱金(ターメリック), ガラムマサラ,
中国パセリ(パクチー, ないし, コリアンダー), 生姜(ジンジャー),
唐辛子(チリ), 蒜(ガーリック), クミンの, 計8種類,
ではなくて, パンチフルナは5種類の粒状スパイスなので,
計5 + 7 = 12となるはずですが,
私が持っている箱には, 19種類のスパイス入り, と書かれています。
[3]の頁の画像だと, 11種類(77ではないでしょう)と読めます。
あやしいです(;_;)。
5種類の粒状スパイスは,
7種の粉末スパイスと同じものがあるのかもしれません。
油とパンチフルナを弱火で炒め,
そこへ切った野菜を入れ, 粉状スパイスと塩を混ぜて炒め,
水を加えて蒸すように20分煮込む, これでできあがりです。
このところ, 焼きそばやら焼き飯を作るようになって,
野菜を切ったり皮をむいたりすることが苦でなくなってきたので,
時間はとてもかかりますが, 準備は難なく終わりました。
パンチフルナって何でしょうか?
検索をかけてみたのですが,
多分Panch phoron[4]と表記されるものと思われます。
この綴りが「パンチフルナ」となって良いのかどうかは疑問ですが,
[4]のwikipediaの記述を読む限りは
これで正しそうです。
[4]を読む限り, 同梱スパイスとは, クミンのみが共通ですので,
計, 11種類のスパイス, ということになりそうです。
この商品には, 材料例として, 玉葱, トマト, 人参,
ピーマン, 馬鈴薯, 南瓜が挙がっていたのですが,
私は馬鈴薯, 人参, 大根, ブロッコリーを入れました。
調味料は, 上記スパイス以外は塩だけです。
大丈夫なのかな...。
初めてのカレー調理で不安になりましたが,
作り始めると, 「パンチフルナ」を炒めてもさして香りは出なかったのですが,
鬱金, 生姜を加え, まずますカレーから遠ざかったような気がして,
クミンを入れたら, おおお, カレーに大きく近付きました(^^)/。
ガラムマサラを加えて, もう十分カレーの香りでした。
更に中国パセリ(コリアンダー), 蒜(ガーリック)を入れました。
本当は蒜は五薫(ごくん)の1つなので, 入れたくなかったのですが,
初めての調理だったので, 入れてみました。
唐辛子以外のスパイスを加えた段階で,
印度料理店にいるときのような香りがしました(^^)/。
素晴らしいですね。
さて, 唐辛子なのですが, 私は激辛好きなのですが,
相棒は中辛より辛いのは嫌がるので,
「中辛」となる程度に唐辛子を入れました。
余った唐辛子をどうしよう...。そうだ, カレーができあがったら,
自分の分の一部を別鍋に移して, 残った唐辛子を全部入れちゃえ(^^;。
ということで, 商品に書かれている野菜よりも多く入れてしまったからでしょうか,
べちゃべちゃな(あまりおいしそうに感じない表現(^^;)カレーができました(^^)/。
味見したのですが, 少し味が足りない?
少しだけ塩を追加しました。
仕事から帰った相棒とともに夕飯(今日は私はアルバイト無し(;_;))。
見た目はべちゃべちゃで, 色は淡く黄土色(^^;。
馬鈴薯と大根は1.5 cm角位に切ったので,
殆どどろどろになってしまいました(;_;)。
煮込むと野菜はどろどろになるという,
当たり前のことを, 私は初体験したのでした(^^;。
でも, なかなかの良い香りです。
味が少し物足りないけれど, インディラ[5]で食べる,
カダイ・ベジタブルに近い感じ。
商品の調理材料例にあったトマトを入れれば,
ぐーんと近くカダイ・ベジタブルに近くなりそうです。
残った唐辛子を加えた方は, 程良く辛くなり,
どちらも美味しいカレーとなりました(^^)/。
画像があれば良かったのですが,
今回は撮影しておりません(^^;。
もう1回分のスパイスが残っているので, 次回撮影してみましょう。
いやあ, 自分で調理した物がおいしいと, とても嬉しいですね。
この商品は, [3]によると, フェアトレード商品だそうで,
買って安心, 食べて美味しいの商品のようです。
良い買い物をして, 美味しく頂けたことに感謝します。
[1]
米をとぎ, 電気炊飯器で炊く,
味噌汁を, 煮干し出汁で作る,
オムレツを作る, 位しかやったことがありませんでした。
[2]
万屋のセブンイレブンには,
植物性原料のみのカレールー(明治製)が売られていたと記憶していますが,
ウェブには情報がないですね。
[3]
ネパール原産の, 輸入製品です。
輸入は, ネパリ・バザーロという会社がやっています。
http://www.verda.bz/?pid=9217
[4]
http://en.wikipedia.org/wiki/Panch_phoron
雑ですが, 日本語に訳すと, 次のようになるでしょう。
バングラデシュ, 東印度, 南ネパール(のマイティーリ語圏),
ベンガル, アッサム, オリヤで使われる調合スパイスのこと。
Panch phoronのスパイスは, 全て種である。
典型的な物は,
フェヌグリーク, ブラッククミン, クミン, 黒辛子, そしてフェンネルの種を
等量混合した物である。
このスパイスは, 他のスパイスとは異なり,
粉に碾(ひ)かないで使われる。
ネパール他での料理では, 典型的には,
Panch phoronは, 調理油ないしギーで炒められる。
炒めるとすぐに弾け(popping), その後,
他の食材を加え, 食材表面につくことになる。
[5]
富山県内にある印度カリーの店, インディラのURIは, 次の通りです。
http://indira.jp/
昨年(2014年)から, 焼きそばや焼き飯といった,
炒め物を作れるようになってきました。
今日は, カレー調理を試みました。
私と相棒(嫁)は, 肉やゼラチンといった,
動物を殺して得られる物は食べないようにしています
(ただし, 魚介類と, 未受精鶏卵は食べています。)。
なので, 市販のカレールーからの調理はできません[2]。
相棒が某臨時出店で買ってくれていた,
「ネパール・カレー ベジタブルマサラ」[3]を使って,
初めてカレーを作ってみたのでした。
作り方は簡単でした。
この製品には, 粉状スパイスのみが入っています。
パンチフルナ(これのみ粒状), 鬱金(ターメリック), ガラムマサラ,
中国パセリ(パクチー, ないし, コリアンダー), 生姜(ジンジャー),
唐辛子(チリ), 蒜(ガーリック), クミンの, 計8種類,
ではなくて, パンチフルナは5種類の粒状スパイスなので,
計5 + 7 = 12となるはずですが,
私が持っている箱には, 19種類のスパイス入り, と書かれています。
[3]の頁の画像だと, 11種類(77ではないでしょう)と読めます。
あやしいです(;_;)。
5種類の粒状スパイスは,
7種の粉末スパイスと同じものがあるのかもしれません。
油とパンチフルナを弱火で炒め,
そこへ切った野菜を入れ, 粉状スパイスと塩を混ぜて炒め,
水を加えて蒸すように20分煮込む, これでできあがりです。
このところ, 焼きそばやら焼き飯を作るようになって,
野菜を切ったり皮をむいたりすることが苦でなくなってきたので,
時間はとてもかかりますが, 準備は難なく終わりました。
パンチフルナって何でしょうか?
検索をかけてみたのですが,
多分Panch phoron[4]と表記されるものと思われます。
この綴りが「パンチフルナ」となって良いのかどうかは疑問ですが,
[4]のwikipediaの記述を読む限りは
これで正しそうです。
[4]を読む限り, 同梱スパイスとは, クミンのみが共通ですので,
計, 11種類のスパイス, ということになりそうです。
この商品には, 材料例として, 玉葱, トマト, 人参,
ピーマン, 馬鈴薯, 南瓜が挙がっていたのですが,
私は馬鈴薯, 人参, 大根, ブロッコリーを入れました。
調味料は, 上記スパイス以外は塩だけです。
大丈夫なのかな...。
初めてのカレー調理で不安になりましたが,
作り始めると, 「パンチフルナ」を炒めてもさして香りは出なかったのですが,
鬱金, 生姜を加え, まずますカレーから遠ざかったような気がして,
クミンを入れたら, おおお, カレーに大きく近付きました(^^)/。
ガラムマサラを加えて, もう十分カレーの香りでした。
更に中国パセリ(コリアンダー), 蒜(ガーリック)を入れました。
本当は蒜は五薫(ごくん)の1つなので, 入れたくなかったのですが,
初めての調理だったので, 入れてみました。
唐辛子以外のスパイスを加えた段階で,
印度料理店にいるときのような香りがしました(^^)/。
素晴らしいですね。
さて, 唐辛子なのですが, 私は激辛好きなのですが,
相棒は中辛より辛いのは嫌がるので,
「中辛」となる程度に唐辛子を入れました。
余った唐辛子をどうしよう...。そうだ, カレーができあがったら,
自分の分の一部を別鍋に移して, 残った唐辛子を全部入れちゃえ(^^;。
ということで, 商品に書かれている野菜よりも多く入れてしまったからでしょうか,
べちゃべちゃな(あまりおいしそうに感じない表現(^^;)カレーができました(^^)/。
味見したのですが, 少し味が足りない?
少しだけ塩を追加しました。
仕事から帰った相棒とともに夕飯(今日は私はアルバイト無し(;_;))。
見た目はべちゃべちゃで, 色は淡く黄土色(^^;。
馬鈴薯と大根は1.5 cm角位に切ったので,
殆どどろどろになってしまいました(;_;)。
煮込むと野菜はどろどろになるという,
当たり前のことを, 私は初体験したのでした(^^;。
でも, なかなかの良い香りです。
味が少し物足りないけれど, インディラ[5]で食べる,
カダイ・ベジタブルに近い感じ。
商品の調理材料例にあったトマトを入れれば,
ぐーんと近くカダイ・ベジタブルに近くなりそうです。
残った唐辛子を加えた方は, 程良く辛くなり,
どちらも美味しいカレーとなりました(^^)/。
画像があれば良かったのですが,
今回は撮影しておりません(^^;。
もう1回分のスパイスが残っているので, 次回撮影してみましょう。
いやあ, 自分で調理した物がおいしいと, とても嬉しいですね。
この商品は, [3]によると, フェアトレード商品だそうで,
買って安心, 食べて美味しいの商品のようです。
良い買い物をして, 美味しく頂けたことに感謝します。
[1]
米をとぎ, 電気炊飯器で炊く,
味噌汁を, 煮干し出汁で作る,
オムレツを作る, 位しかやったことがありませんでした。
[2]
万屋のセブンイレブンには,
植物性原料のみのカレールー(明治製)が売られていたと記憶していますが,
ウェブには情報がないですね。
[3]
ネパール原産の, 輸入製品です。
輸入は, ネパリ・バザーロという会社がやっています。
http://www.verda.bz/?pid=9217
[4]
http://en.wikipedia.org/wiki/Panch_phoron
雑ですが, 日本語に訳すと, 次のようになるでしょう。
バングラデシュ, 東印度, 南ネパール(のマイティーリ語圏),
ベンガル, アッサム, オリヤで使われる調合スパイスのこと。
Panch phoronのスパイスは, 全て種である。
典型的な物は,
フェヌグリーク, ブラッククミン, クミン, 黒辛子, そしてフェンネルの種を
等量混合した物である。
このスパイスは, 他のスパイスとは異なり,
粉に碾(ひ)かないで使われる。
ネパール他での料理では, 典型的には,
Panch phoronは, 調理油ないしギーで炒められる。
炒めるとすぐに弾け(popping), その後,
他の食材を加え, 食材表面につくことになる。
[5]
富山県内にある印度カリーの店, インディラのURIは, 次の通りです。
http://indira.jp/
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