[富山] 富山県警察による交通死亡事故多発警報を見つけました。あれでは, 警報発令とは言えません >> 富山県警察2015年05月16日 21:20

 昨日('15/05/15)のブログ[1] で私は,

> 交通死亡事故多発警報って何でしょうかね?
> ということで, 富山県警察のウェブサイトを見てみました。
> .... 予想通り, そんな情報は掲載されていないですね。

 その後, 改めて調べてみました。
その結果, 掲載されていることに気が付きました。
ということで, 上の文は訂正します。
次のURIに, pdfファイルが掲載されておりました。

http://police.pref.toyama.jp/cms_pfile_police/00003504/00791857.pdf

 富山県警察の「ホームページ」に,
なぜか英語のSafety Driversと, 情報がくっついた,
「Safety Drivers 情報」という頁を辿ると,
上のURIに行き着くのですが,
なぜ日本語のウェブサイトに英語で書いてあるのでしょうか?
この辺りは, ふざけているを通り越しているとしか思えません。 

 ということで, 富山県警察は, このpdfファイル公開をもって,
交通死亡事故多発警報を発令したつもりのようです。
警察の「ホームページ」[2]には,
この警報について全く書かれていないのです。
なので, 私は自分の発言を訂正はしますが,
富山県警察は,
この警報を発令したことを周知するつもりはないことが分かりましたし,
それはつまり, 情報を掲載していないことに等しいと言えるでしょう。
なぜpdfファイルにするのでしょうか?
1行だけでも良いから, 文字だけで情報を発信すべきです。
そのような, 情報伝達についてさえ,
富山県警察には, 県民のためのことを考えていないようです。

 上のURIのpdfファイルを読むと,
5/6(水)09:30, 5/6(水)11:55, 5/7(木)04:10,
5/7(木)19:10, 5/12(火)04:15と,
計5名が亡くなっております。
そして注意事項3つを挙げています。

○運転する時は「気配り・目配り」!
○シートベルトは全席着用!
○深夜・早朝も注意!

 最初の注意事項は, その通りなのですが,
携帯電話使用運転手や,
カーナビゲーション・テレビ・ビデオを見る運転手を放置しているのは,
そもそも富山県警察ではないのでしょうか。
あなたがたの日常の行いの成果がでているだけではないでしょうか?

 警報発令があっても,
県知事石井隆一(敬称不要)は例によって何もしていませんから,
富山県としては, 死亡事故多発事態は,
大したことではない, という理解なのでしょう。

[1] http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2015/05/15/7634626
[2] http://police.pref.toyama.jp/

[富山] この交通事故で, 小学生を骨折させたのは富山県警察官ということですが...2015年05月16日 21:36

 富山県警察は, 1つ前のブログでも指摘したように,
基本的には信頼できない組織です。
氷見の冤罪事件, 富山市大泉の放火殺人事件放置などなど,
挙げればきりがないでしょう。
1つ前のブログで書いた「交通死亡時多発警報発令」を見ても,
発令の形さえとっていない状況です。
その富山県警察の現職警察官が,
小学生を交通事故で骨折させたようです。
北日本放送のウェブ配信記事[1]によれば,
(個人情報を○○と書きました)

> 事故現場(富山市蓮町)
> ('15/05)16日午前10時前,
> 富山市蓮町の県道で
> (富山市の)○○ちゃんが
> 道路を歩いて横断中に左からきた普通乗用車とぶつかりました。
>
> ○○ちゃんは救急車で病院に運ばれ左足の骨を折る大けがです。
>
> 現場は, 富山ライトレールの踏切を渡ってすぐの直線道路で,
> (富山県)警察では,
> 目撃者や車を運転していた25歳の男性警察官から話を聞くなどして,
> 事故の原因を調べています。

 同じ事故を, チューリップテレビ[2]は, 次のように報道したようです。

> この事故で, ○○さんは左足の骨を折る大けがをしました。
>
> 車を運転していたのは,
> 富山北警察署の交番勤務の25歳の警察官で,
> 16日は非番だったということです。

 チューリップテレビの方が少しだけ詳しいのですが,
更にNHK富山放送局[3]では, 次のように報道しています。

> (富山県)警察によりますと
> 乗用車を運転していたのは
> 富山北警察署に地域課に勤務する25歳の男性の巡査長で,
> 非番で富山市内の知人の住宅から
> 現場近くの自宅のアパートに戻る途中だったということです。

 これが富山テレビ[4]になると, どういうわけか,
警察官の名が公開されています。

 富山県警察の話は,
NHK富山放送局と富山テレビにありました。
以下は, 富山テレビのものです。

> 事故を受け, 富山北警察署の大西敏夫副署長は
> 「安全運動期間中の事故であり,
> 大変申し訳ない。
> 改めて指導を徹底していきたい」としている。

 安全運転期間というのは正直どうでも良いことです。
期間中でなかったら, 「大変」が不要となるのでしょうか?

 NHK富山放送局だと, 少し表現が変わります。

> 模範となるべき警察官が交通事故を起こしてしまい,
> 被害者と県民に申し訳なく思っています。
> 今回の事故の原因を詳しく調べて再発防止につなげたい。

 富山県民の多くは,
警察官の運転が模範とは思っていないでしょうから,
この発言はどうかと思います。
そして, 「再発防止に繋げたい」と, 願望のみを表明して,
恐らくは実行しないのでしょう。

 ともあれ, 警察官だろうと誰であろうと,
交通事故を起こす可能性があるのですから, 皆で注意しましょう。
そして, 富山県警察に代わる,
交通取り締まり組織を早急に設けることを,
繰り返し提案します。

[1] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=7487
[2] http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20150516182005
[3] http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064814501.html?t=1431780203321
[4] http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=b370bac44a4e3193b5d5e4eaff4952f9

[富山と金沢] 並んでいる列に割り込み, バス内携帯電話通話する老女。2015年05月16日 22:11

 今日('15/05/16)のブログは,
嫌なことばかりになってしまいました(;_;)。
金沢からのアルバイトから戻るために,
金沢駅のバス停で富山行きバスを待っていたら,
60歳よりは年上と思われる老女が,
バス待ちの列を無視して, 横はいりしようとしていました。
横はいりしようとしていた場所には,
日本語が通じない客が並んでいて,
指定白線内から少し外れたところに立っていたのでした。
白線内には, 私を含め, 20人近くが待っていたのですが,
その老女は, この少し列を外れた人のすぐ隣におりました。

....分かっていてやっているのでしょうね, この老女は。
2週間前には, 富山行きのバスに乗れなかったこともあり,
列に割り込んだこの老女のせいで,
並んでいた人が乗れなかったら不愉快だと思い,
何かしようとしたのですが,
丁度そこへ北陸鉄道のバス案内人がやってきたので,
その老女について話をしました。
老女に注意をしたら, その老女は, あっさりと列の後ろに並びました。
やっぱり, 分かって割り込みを狙っていたんですね。
見ていると, 大抵割り込むのは, 老人です。
老人に, 君子としての行動を求める私が,
そもそも間違っているのでしょうね。
そもそも論語は, 人の上に人を作る哲学ですから,
論語に縛られてはいけないですよね(^^;。
どうも私には, 老人は若者の規範となるべき,
という思いが強すぎるようです。
だから, 目の前の老女を許せないのかも知れません。

 北陸鉄道バス案内人は老女に注意後,
私に謝意とお詫びを言われました。
「マナーを守らない人がいるので, 申し訳ないです。」
のような事を話されていました。
北陸鉄道バス案内人に非があるとしたら,
この老女のような人が少なくないことを知っていたのなら,
それなりの対応をして欲しかった, ということでしょうか。
今回は, 1-2週間前のブログで書いたような,
良くない対応だった方とは違って, 丁寧な対応だったので,
私の北陸鉄道に対する信頼度は大いに回復しました(^^;。

 この老女は, バスの中でもやってくれました(;_;)。
携帯電話で通話したのです。しかも, 2回も(;_;)。
通話している時のその老女の表情を見たのですが,
目が怖かったです。人間の目には見えませんでした。
自分は間違っていない, 何をやっても良い,
そう信じ込んでいる人なのでしょうか?
本当に怖い目でした。
多分外見は, 私の方が100倍以上怖い筈なんですが...。

 私が目撃する バスや鉄道内携帯電話通話をするのは,
東京では若者もいますが, 富山金沢間では,
中年から老人しかいません。
そのような中年や老人を見て若者が育つことを考えると,
そう遠くない将来, 東京でたまに見るような,
電車内携帯電話通話を見ることになるのでしょう。
実は携帯電話を持たせてはいけないのは,
中年から老人の世代なのかなと思います。

 この老女の通話相手は,
老女がバスで移動していることを知っていました。
家族の方々が, もしかしたらこの老女に手を焼いているのかも知れません。
あるいは, この老女と同じようなDQNなのかもしれません。
いずれにしても, 今後2度とかかわりたくない人でした。