[富山] 交通死亡事故多発中。県知事は何もしません。あの人にとって県内の出来事は, 人ごとでしょうから...。2015年12月06日 22:58

 富山県内の交通死亡事故の記事が, 毎日のように発表されております。
今日('15/12/06)のウェブ記事にも,
次のような記事がありました。

> (富山県)南砺市院林の市道で, ('15/12/)5日,
> 自転車に乗っていた83歳の男性が右から来た乗用車にはねられて
> 死亡しました。
(略)
> ことし(2015年),
> (富山)県内で交通事故で死亡した人は
> これで66人となり, このうち65歳以上の高齢者は
> 48人と全体の7割以上を占めています。

 富山県警察によると, 富山県内交通死亡事故件数[2]は,
左から発生件数, 死者数, 高齢者数, 負傷者数
2015年 3,551 65 47 4,108
2014年 3,900 41 22 4,523
増減数 -349 24 25 -415

となっています。交通事故発生件数は減って,
負傷者数も大きく減っているのに,
死者数は増えているのです。20人も多い状況です。

 道行く車を見ていたら, 携帯電話をいじりながらの運転が,
びっくりする位います。
富山県警察は, **当然**,
そのような運転手を取り締まりません。
私は, 運転中に携帯電話をいじるような人には,
運転免許証を交付してはならないという考えです。
それをやっても, 交通事故は起きるのですから,
せめて, 運転中の携帯電話操作の全面禁止位やるべきです。

 で, このブログではそれを主張したいのではありません。
何もしない富山県警察と, 名目上はその長である,
何もしない富山県知事に,
そろそろ仕事をして欲しいとお願いしたいのです。
県知事なのに, 県内のことを, 人ごとのように語る人です。
なので, お願いをしたところで,
関心をもたれることはあり得ず,
そして, お願いの意味を理解できるとは思えませんが,
それでも県知事には, この死者数に対応した,
実効性のあることをして欲しいのです。
老人に注意を呼びかけても, 限界があります。
運転手側にどうして働きかけないのですか?

 お願いしたところで, するとは思いません。
県税を巻き上げて, 県民の安全を守れないのが現知事です。
富山市長もどうしようもない人ですが,
富山県知事もどうしようもない人です。
長の立場にふさわしい行動をとって欲しいです。
また, 長を選ぶ時に, 多くの県民, 市民が,
このようなふさわしくない人を選ばないようになることを祈る次第です。

[1] http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064076971.html?t=1449410325527
[2] http://police.pref.toyama.jp/cms_cat_police/102040/kj00014997.html

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