[富山] 「里雪」という言葉を初めて知りました。2016年01月14日 23:55

 今日('16/01/14)は, 朝に富山市街中でも雪が降って,
ほんの僅かでしたが, 積もっていました。久しぶりの光景でした。
私は「旅の人」だからかもしれませんが,
20年経った今でも, 雪が降るとわくわくする, どうしようもない人間です(^^;。
アルバイト先の金沢へ移動したら, 雪はありませんでした。
アルバイト先から戻る時には雹(ひょう)が降っていて,
ようやく冬を実感できたというところでしょうか。

 住まいに戻ってから, ウェブ配信ニュースの天気予報を見ていたら,
「里雪」という言葉があることに気が付きました。
北日本放送の配信記事[1]を見てみましょう。

> ('16/01)15日午前6時までに降る雪の量は
> 多いところで平野部で5センチ, 山間部で30センチの予想です。
>
> そして, 来週火曜日の19日ごろからは,
> 大雪と低温に警戒が必要です。
>
> 里雪型となりそうで, 平野部での大雪に備えて下さい。

 20年も富山に住んでいるのに, 知らない言葉でした。
里雪(さとゆき)は, デジタル大辞泉[2]によると,

> 平地に降る雪。特に, 日本海沿岸の平野部に降る多量の雪

と知りました。対語が「山雪」ということでした。
山雪も知りませんでした。勉強になります。

 予報が当たるのかどうかは分かりませんが,
世界的な異常気象の中, 漸く冬がやってきたことに感謝します。

[1] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=9978
[2] http://www.daijisen.jp/digital/