流行性感冒(インフルエンザ)にならないようにするには, と考えてみました。2016年02月02日 20:53

 昨日のブログ[1]で, 富山県内小学校で学級閉鎖が始まっていること,
実は富山県は周辺県よりは酷くない状況だということ,
うがいには意味がないどころか, 罹患させる可能性さえあることを書きました。

 温度や湿度を高くするとRNAウィルスが失活するようです。
生活環境の温度と湿度を上げると良いのでしょうけれど,
それ以外に何ができるのかと思い, 検索してみました。
ウィルスという物体が, タンパク質と核酸でできていて,
空気中に浮かんでいる状況だと,
光(紫外線)やら温度やらの条件によっては,
長く(光が当たらない, 気温が低い)長く生きられることを知りました。

 となると, 室内で感染しないようにするには,
夜の誰もいない時に紫外線ランプを部屋中に照射すると
良いのかもしれませんが, プラスティックの類が分解されるかも知れませんね。
エタノール噴霧というのも良さそうです。

 さて, そのような手段をとれれば良いのですが,
できない環境で生きる必要がある場合は,
別の対策を考える必要があります。

 私はNARDのアロマ・アドバイザーなので,
こんなことは知っていて当然なのかも知れませんが(^^;,
すみません, 覚えていなかったので,
Chemotype Aromatherapy 114, (2015)[2]から引用します。
精油の中には, 抗ウィルス性を示す物があるのですが,
その「抗ウィルス性」とは,
(1)ウィルスのエンベロープ(殻)を変性・失活させる,
(2)スパイク蛋白(ノイラミニダーゼと呼ばれる酵素)を変性・失活させる
ということの意味だそうです。
(1)によって, ウィルスを守っている殻がなくなり,
RNAの変性が速やかに起こる, と言う意味だと思います。
(2)によって, 宿主へ近づけなくなる, という意味だと思います。
インフルエンザウィルスは, エンベロープをもつウィルスなので,
エンベロープを剥がせば, 失活が楽だと言うことです。

 抗ウィルス性を有する精油として知られているのは,
ティートゥリー, ユーカリ・グロブルス(多分, ユーカリ・ラディアタも可),
ヒソップ, ゼラニウムなどです。
その成分は, モノテルペンアルコール,
1,8-シネオール(環状エーテルなんですが, NARDでは酸化物類に分類),
モノテルペン炭化水素, ケトンなどでしょうか。
アロマテラピーを薬学や化学の一つとして学んだのではないので,
私の頭の中では, 物質と機能がごちゃごちゃのまま(^^;。
いつか整理して, 多くの人に語れるようになりたいのですが...。

 閑話休題。ということで, ティートゥリーやユーカリ・ラディアタ
(手元にユーカリ・グロブルスがないので)を混ぜて,
発症予防に役立てようと考えております。
職場には, ディフューザーを使うと良さそうですが,
ティートゥリーやユーカリの香りがお嫌いな方がいらしたらできません...。

 と書いたのですが, 実は, 相棒(嫁)と私は,
精油を抗感染目的で飲んでおります。
なので, 実は感染していても, 発症していないだけかもしれません(^^;。

[1] http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2016/02/01/8006927
[2] NARD Japanが発行している雑誌。
http://www.nardjapan.gr.jp/archives/letterzines/letterzine
に, 目次紹介があります。