おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　富山県内の交通死亡事故車数が,
昨年(2015年)は70名に達したのですが,
今年(2016年)に入って, 2/11現在, 8名の方が亡くなっております。
これは, 昨年の同じ時期と比べて2倍だということです。[1]

　昨年9月に, 交通死亡事故車増に対して,
富山県警察は, 交通死亡事故多発警報を発令した[2]のですが,
全く効果がなかった, と言われても仕方がない状況です。
この警報発令によって何がなされたのでしょう?
[2]によれば,

> （１）関係機関・団体等への協力要請
> (２)広報媒体を活用した広報・啓発活動の強化
> (３）街頭活動の強化

だそうです。これで交通死亡事故が防げたら,
警察は不要です。殆ど意味がないことを続けているのが富山県警察です。

　今年に入ってから,
この程度の「警報」さえも発令していないのが富山県警察です。
このブログで, 私は富山県警察を,
税金泥棒の犯罪者集団と言っておりますが,
当然, その長である現知事は, 犯罪者集団の「ボス」であり,
一番酷い人, ということになります。
やっぱりこの件についても, 何もしていないです。
富山県内での出来事は, 他人事なのでしょう。

　どなたか, 税金泥棒警察を廃止,
新しい組織を作ることを公約として,
知事になられないでしょうかね?
富山県が安全で安心して住めるところになると,
今富山県内に住んでいる私は嬉しいです。

　ちなみにこの事故ですが, 富山テレビ[2]によると,

> (被害者は)自宅前の信号機のない横断歩道を渡っていて
> この事故に合ったもの。
> 現場は見通しの良い片側一車線の道路で,
> (富山県)警察によると
> 車のブレーキ痕はないということで,
> 警察は車を運転していた人物(原文を改変しました)が
> 前をよく見ていなかったとみて事故の原因を調べている。

　富山県警察の発表なので,
信頼できるのかどうか怪しいですが,
正しいとしたならば,
見通しのよい道路でブレーキ痕がなく,
前をよく見ていなかった運転手による事故だということになります。
横断歩道で渡ろうと立ち止まっていても,
止まる車は少ないのが富山県内です。
下手をすると, 横断歩道を歩いている人を見たら,
警笛を鳴らして, 人の横断を妨害する運転手がいそうです。
横断歩道の在り方については,
国会議員が法律を変える方が良いように私は思っていますが,
歯舞諸島を読めなかったり,
成長力と書けなかったり, 等々,
理解力のみならず,
基本的な知識が足りない国会議員(兼大臣)を
多くの国民が選んでしまっています。
つまりは, そのような理解力がない人を国会議員として選んだ
多くの国民が原因,
となってしまうのでしょうか(;_;)。

　間違えても, 日本をぶっ壊しているだけの自由民主党には
投票してはいけないということではないでしょうか。

　話が逸れました。なぜ事故が起こっているのか。
警察は頼れる組織ではないですので,
別な組織で調査するしかないのでしょう。
車が鉄の塊であり,
運転している人が, 走る凶器であることを忘れないことを祈ります。


[1]
NHK富山放送局
http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065830801.html?t=1455193993265

富山テレビ
http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=fe9070b5315c55a3efd5989fc604fa02

[2] http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1004/kj00015700.html