おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　富山は「保守王国」と言われるらしいのですが,
「保守」とは, wikipedia[1]を見ると,

> 正常な状態などを維持すること
> 古くからの伝統・習慣・制度・社会組織・考え方などを尊重して,
> それらの伝統・習慣・制度・社会組織・考え方を保存したり,
> 維持したりすること。

とあります。
そのようなことをやっている人は, 富山にもいらっしゃるでしょう。
古くから伝えられてきた生き方を実践されている方は,
私にはあまり見えませんが, いらっしゃるはずです。
しかし, 「保守王国」と書く時,
それは, 日本を徹底的に破壊し, 悪い方向へもっていく,
自由民主党やら維新やらへ投票する人が大多数,
という意味で使われます。
つまり, 「保守王国」の「保守」の意味が全く間違っているのです。
自由民主党は, 破壊政党です。
つまり, 富山は「保守王国」などと言っては,
本当の保守の方々に大変失礼なことをしている人が大多数の地域,
と言って, ほぼ間違いないでしょう。

　そのような富山に移ってもう20年が経ちました。
一度は, 自由民主党以外への投票が多い時がありましたが,
富山の多くの人達は, 破壊する方が好きのようで,
「保守王国」に戻ってしまいました。

　そのような「保守王国」, 正確には「偽保守」王国の富山で,
「偽保守」に貢献しているのは, 多くの年輩の方々でしょう。
なので, 私は富山の年輩の多くの方々を尊敬できません。
富山大和の前で迷惑駐輪するのは大抵年輩。
バスの行列に横はいり(割り込み)するのも大抵年輩。
喫煙歩行するのは, 年輩だけではなく,
若い, 目つきが悪い男が多いですが(;_;)。
そう, 多くの富山の年輩が,
彼らのふるさとである富山を破壊してきているのです。

　そのような状況に耐えられない,
でも富山を愛する若者がいるようだと,
ある, ウェブ配信記事を見て知りました。[2]

> (富山)県内の若者ら六人が,
> 安全保障関連法の廃止を求め,
> デモ行動をするグループ「サウンド・パレードｉｎ富山」を立ち上げた。
> ('16/04)三日夕には初めて富山市内でデモを行った。

　極めてまともな考えです。
グループ名が英語なのが残念ですが(;_;), それはともかく,

> 「保守王国富山でデモができてうれしい。
> 地道な活動を続けるのが大事」

> 「安保法廃止のため,
> 自民(自由民主党)の議席を減らしたい。
> ＳＮＳ（会員制交流サイト）でも活動を発信していきたい」

ということです。

　どうしても地道になるかと思います。
なにせ, 恐らくほぼ間違いなく,
若者の親の多くが「敵」なのです。
尊敬すべき親や年輩達が, 地球環境破壊をしてきて,
それでも飽きたらず, 日本を更に破壊しようとしているのですから。
年輩達の多くが, 自由民主党や公明党のような,
偽保守, 偽平和組織へ投票したり,
あるいは, 「投票したところで変わるはずがない」と考えて
投票しないことによって,
これら偽保守, 偽平和組織の行動を信任してしまい,
日本を破壊する官僚達の手助けをしてきたのです。

　若者には, そのような, 日本や地球を破壊する大人には
なって欲しくありません。
このように書いている私も, 若者から見れば,
破壊する側の人間となるでしょう。しかたがありません。
でも, 私は, 偽保守や偽平和組織を,
これまでも応援したことはありませんし,
今後も応援することはありません。
そのような私ですが,
もし不都合でなければ, 皆様を応援させて下さい。

　それにしても, 多くの年輩の富山人は,
気付けないものなのでしょうかね?
本当に残念でなりません(;_;)。


[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%AE%88
[2] http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20160405/CK2016040502000034.html