「もんじゅ」施設内で火事。大事なのになぜ軽い扱い??2016年09月07日 23:13

 高速増殖炉という種類の原子力発電所の1つが,
福井県敦賀市にあります。名前は「もんじゅ」。
核物質を扱うこともそうですが,
液体金属ナトリウムを扱うという段階で,
滅茶苦茶なのですが,
その設備の中で火事が発生したとのこと。[1]
[1]では「ぼや」と書いてありますが,
何にせよ, 火がついたのでした。

> ('16/09/)6日午前9時ごろ,
> 福井県敦賀市白木2丁目の高速増殖炉もんじゅで,
> 非管理区域にある環境管理棟の分析室に置いてあった
> 段ボール製ごみ箱から出火。
> ごみ箱と, そばの作業台と床の一部を焼いた。
>
> 構外で採取した土や海水などに含まれる放射性物質の濃度を
> 測定している。
> 奥行き約30センチ, 横約50センチ, 高さ約50センチの
> 段ボールの空き箱をごみ箱として使っており,
> 手を拭いたり, 測定でこぼれた土,
> 海水を拭き取ったりした紙を捨てていた。

となると, 手を拭いた紙が火元となります。
何を拭きとったのでしょうか?

 こんな異常事態なのに,
原因究明についての報道はなさそうです。
放射性物質も, 反応性が高いナトリウムも,
そんなものを商業施設で使っている段階で,
関係する技術者を信用してはなりません。

 この税金無駄遣い, 危険物体を, 速やかに撤去すべきなのですが,
日本を, 地球を破壊したい日本国政府や自由民主党,
それらを支持する多くの日本人によって,
未だに設置されたままです。
私はここに政府機関を移転すればよいかと思います。
「もんじゅ」が動かなくても,
街には人が溢れ, 街は経済的に潤うことでしょう。
そうです, 原子力発電所の構内に,
政府機関と自由民主党本部を閉じ込めてしまいましょう。
安全というのですから, 自ら率先して行動すべきです。

[1] http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/accidentandincident/103927.html

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