ブルーチーズを食べて思ったこと。研究成果があるみたい(^^;2017年01月22日 21:02

 昨年末に, 相棒(神さん)から, 値段が高いチーズをいただきました。
私が某職場を定年よりもずっと前に辞めて無給になり,
以降, アルバイトで何とか生きさせてもらっていますが,
それでは足りないので, 彼女にも働いてもらわないといけない状況です。
彼女には本当に申し訳なく思っています。
そんな彼女が私へねぎらうためにチーズを買ってくれたのでした。
私は, カマンベール(白かび)や青かびチーズが好きなのです。
カマンベールは今の日本ではそこそこ売られていますが,
青かびチーズは一般的ではないような気がします。
高いチーズを買ってくれて感謝。
それをやっと今日, 全て頂いたのでした。
おいしい, 焼いてそれほど時間が経っていない
フランスパンと食べられたら最高なんですが,
それはできませんでした(^^;。
それでも, 白かび, 青かびの両方を楽しめました。
ちなみに青かびのチーズはロックフォールroquefortでした。
フランスで食べていた青かびチーズよりも塩分は高いのですが,
とても美味しかったです(^^)/。

 で, 青かびといえば,
抗生物質であるペニシリンを思い浮かべます。
青かびが生きたまま腸まで届いたら,
腸内細菌を殺すために抗生物質を合成して,
その後どうなるのだろう,...などと思ったのでした。
それでウェブ検索をかけたら,...,
抗生物質合成の話ではありませんが,
青かびチーズの健康増進作用の研究ありました(^^)/。[1]
何でも皮膚表面や胃酸中という,
酸性条件で青かびチーズの抗炎症作用効率が高まるのだとか。

 まあ, そんなことは考えずに,
美味しいから青かびチーズをいただくんですけれど(^^;。

 ともあれ, 白かびチーズと青かびチーズを買ってくれた
神さんと, これらのチーズをつくってくれた牛, 農家,
そしてかびには感謝です。

[1] http://www.medicaldaily.com/eating-cheese-prolongs-life-french-paradox-study-suggests-243946