[富山] 県民の安全よりも芸術作品収集。2017年02月20日 22:40

 来年度の富山県の予算案についての情報が,
富山の通信社のウェブサイトで記事になっています。
そのうちの1つの, 富山テレビの記事[1]を読んで,
そうかあ, と思ったこと。

> 災害対策にも重点が置かれ,
> 立山の「弥陀ヶ原火山ハザードマップ作成」に1500万円あまり,
> 「主要活断層による地震被害想定調査」に1300万円あまりと
> なっている。
> また, 今年(2017年)8月に全面開館する
> (富山)県美術館の美術品の購入費として,
> 2億5000万円が計上されている。

 立山連峰の火山活動が活性化しているということなのですが,
富山県の予算案を見る限り,
今年は激しい火山活動はお休み, ということなのでしょうね。

 私は美術館の存在を否定するものではありませんが,
県予算の優先順位って, あの, 富山について無関心の知事が
基本を決めているとしてら, 相当美術品と火山活動を
理解されているからこそ, 美術品を優先したのだと想像します。

 私には富山県知事はつとまりませんね(^^)/。

[1] http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=5ca603fee106eb281b94a936f2dc0ca0