喫煙席に行きました。服が臭くなって, 鼻を塞ぎました(;_;)。そして住まいへ戻って, すぐに服を洗いました。2017年04月23日 23:29

 諸事情で, 喫煙席と呼ばれる席で話をすることになりました。
30分以上でしたか, 席に座っていました。
私と, 話している相手は, 煙草を吸いません。
私はこれまで1度も吸ったことはありません。
周りは当然ながら, 喫煙者が多かったです。
私と話し相手と同様, やむを得ず喫煙席にいた人もいたようです。

 そこを出ました。自分が臭くて臭くて, とても辛かったです(;_;)。
住まいへ戻り, 上着はクリーニングに出すことに決めました。
その下の服を全て洗濯し, 自分はシャワーを浴びました。
上着以外は全てスッキリ(^^)/。

 いやあ, 喫煙者の方々は, 一体どういう嗅覚なのかなあと思いました。
嗅覚は, 同じ臭いが続くとなれてしまうということなので,
煙草の煙の臭いに慣れた方には, どうということは無いのでしょう。
しかし, 普段から嗅がない私には,
悪臭, 不快臭, 体に良くない臭いでした。
喫煙される方は, あの臭いの先にある「快感」か何かが
好きなのでしょうが, こちらとしては,
不快にした代金や, クリーニング代を請求したいところです。

 2011年3月の福島の原子力発電所爆発事故以来,
放射性物質が飛散し続けています。
臭いとして認識されていたら, もっと多くの方々が,
東日本にはとどまらなかったかもしれない,
否, 臭いと同様, 慣れてしまったら,
体を蝕んでいることに気が付かずに,
生活し続けることになるのかなあ,
そう思ったのでした。

 放射性物質以外に思うのは, 電波だらけの世の中です。
携帯電話が身体に及ぼす影響を考えると,
携帯電話は必要最小限だけ利用するほうが良いと思うのですが,
世の中そうはなっていません。
先日, 富山市内を走る路面電車に乗ったら,
心臓ペースメーカーに支障を来す可能性があるので,
車内では携帯電話の電源をお切り下さい, という案内があるのを
見つけました。近年はそのような注意書きを見なくなりましたが,
車内を見ると, 私以外は, 電車に乗ったら携帯電話をいじっています。
あの方々が, 電波を飛ばさない状況で携帯電話を
いじられていたのなら良いのですが,
外から見ただけではわかりません。
路面電車は, 客にそのようなことをお願いするのであれば,
電波吸収剤(フェライトですね)を電車に塗るくらい,
徹底すべきだと思うのですが,
富山地方鉄道はそのような事はしないですよね...。
それなら, 携帯電話の電源をお切り下さいという案内はやめたら,
と逆に思うのでした。

 と, 喫煙席に座った経験から,
またいつのも話になってしまいました。
私の中では, 喫煙行為は, 煙が外へ出ない環境なら
構わないと思っていますが,
これは原子力発電所の稼働に似ているなあ,
携帯電話とも似ているなあと気がついたのでした。

 煙草の煙の臭いが気にならない人とは,
私は価値観があわないということですね。
気にならない人は, 平気で路上喫煙,
自転車運転喫煙ですからね...。

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