[富山と金沢] 富山県内颱風被害は小さく済んだようです。2017年09月18日 22:52

 昨日('17/09/17)に, アルバイト先の金沢から富山へ戻る夜,
颱風が近づいているとは思えないような,
時々弱い雨が降った, 曇った夜でした。
しかし, 今日の鉄道の一部は既に運休と発表されていました。
住まいに戻ってからもそれを確認しました。
しかし, 住まいに戻って少し雨が降ったのですが,
日付が変わっても, 本当に颱風がやってくるの? という感じでした。

 富山県内は, 雨が強く降ったところはあったものの,
台風の目が富山県を縦断したにしては,
大した風雨ではなかった, ということが,
今日のウェブ配信のテレビニュースで分かりました。[1]

> 富山地方気象台によりますと
> (富山)県内を通過したのは,
> ('17/09/)18日午前1時から2時ごろということです。
>
> 時速はおよそ60キロ,
> 1時間余りで日本海に抜けていったとみられます。

 あっという間だったということですね。

> 最大瞬間風速は, 朝日町泊(とまり)で
> 22.6メートルを観測しましたが,
> 富山市では13.1メートルで,
> 台風が直撃した割には,
> それほど強く吹いたわけではありませんでした。

 全く被害がなかったわけでは内容で,
今朝のアルバイト先への移動時に,
ユウタウン総曲輪の飲食店の立て看板が倒れていたのを見ました。
颱風が来ているのに,
なぜ立て看板が出しっぱなしだったのかは謎ですが...。

> 一方, 雨は, 24時間降水量が
> 富山市で35.5ミリなど平野部ではそれほど多く降りませんでしたが,
> 南砺市高宮や黒部市宇奈月町で
> 60ミリを超えるなど山沿いでまとまって降りました。

 颱風にしては, 雨は少なかったと言ってよいでしょう。

 おかげで, 富山県内の農作物の被害は小さく済んだようです。[2]

> 強風による被害が心配されていたのが,
> これから収穫を迎える農作物。
> (被害が小さかったということで, )
> 農家の人たちはほっとした様子だった。

 農家の方々には本当に頭が下がります。
食糧がなければ生きていけないのです。
一番大切な産業なのですが, ...。

 朝のアルバイト先金沢への移動時に,
とんでもなく激しい雨が降りましたが,
激しい雨はその時だけで, 以降, 金沢の仕事場周辺は,
雨は降らず, 日中は陽も差していました。

 ということで, 私のアルバイト先への往復は無事でした。

[1] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=16097
[2] http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=26165d52058cf85a14812d80ac5f3855