おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　いわゆる精神世界の本を読むと,
魂は常に成長していくものであり,
今の地球で人間として生きているのは,
人間としての3次元の姿で生きることを通じて,
精神を成長させていくのだ, ということになっています。
何人かの精神世界につながっているらしい方と話をすると,
私の前世について同じような話が出てきて,
恐らく上で書いたことが正しいのだろうというように考えています。

　精神の世界につながっているらしい方からは,
今の地球で私が人間として生きていく目的を聞かされています。
初めて聞いてからもう5年以上経つんですが,
未だに, どうやったらその目的に沿った生き方になるのか,
心で感じられないでおります。
まあ, いつの日か(この世を去る時かも知れませんが)気付くことでしょう。
それよりも悲しいのは,
自分の魂のことなのに,
自分では自覚できないということです(^^;。
まあ, 魂と人間としての意識が自由に行き来できない環境で,
精神の向上をするのが地球らしいので,
自覚できない自分を責めないようにはしていますが,
でも, とてもとても腹が立ちます。
自分のことなのに, 自分がわからないのですから。

　私が今生きている地球の富山という地域には,
破壊志向の政党である自由民主党に投票する人が多数生きています。
私にとっては, それは地獄のような環境なのですが,
富山の景色・環境を見ると, 真逆なんですね(^^;。
この自然環境に生きているのに,
なぜ破壊志向の人が多数生きているのでしょう?
もしかしたら, 私が,
多くの富山の方々が良いと考えている富山という環境を,
破壊する側なんでしょうかね?
そんなふうに考えることは殆ど無いのですが,
でも, 恐らく多くの富山の方々にとっては,
私のような考えの人間は,
多くの富山に住まわれている方々が良いと考える環境を
破壊する側という認識なのだと想像しています。

　アルバイト先の金沢から戻る途中の総曲輪(そうがわ)通りで,
歩行喫煙する人が私の前を歩いていました。
アーケード街なので, 煙が総曲輪通りに充満します。
私はこの人を殴り倒したくなりました。
但し, 本気で人を殴ろうとは思っていません。
いくら相手が, 現内閣総理大臣であっても,
現富山県知事であっても, 現富山市長であっても,
つまり, 富山や地球のことなどどうでも良いと考える人達であっても,
殴ることはしません。
自分が傷つくし,
相手と同じ次元に自分がなってしまいます。
そうではなくて, 自分がこの人から受けている気持ちを,
そのまま相手に送り返したとしたら,
そのような態度になる, という意味です。

　しかし思ったのです。上に書いたように,
私は, 破壊志向の人が多く住んでいる富山に住んでいます。
私が歩行喫煙をやめるように注意ないし手を出したら,
私が多くの富山の方々で作る環境を破壊してしまいます。
私こそが破壊者の方なのだと。

　結局, 早足でその人から逃げ, その人より先を歩くことで,
受ける煙の害を最小限に抑えることにしました。
この人の歩行喫煙は何を意味しているのでしょう?
悪い人の役をして, 私の精神の成長を促していたのかもしれません。
現内閣総理大臣も, 現富山県知事も, 現富山市長も,
何らかの形で, 私の成長を促しているのかも知れません。
この人達は私の心身や生活環境をずたずたにする側の人達ですが,
でも, 何か意味があることをされていると考えることにしました。

　自分の生きる目的に沿った生き方になってきましたかね?