[自然栽培] 春菊と甘藍(キャベツ)が発芽しました(^^)/2017年10月17日 23:16

 ベランダでのプランター自然栽培の話です。

 この秋からは, 馬鈴薯, 大根, 蕪, 小松菜を植えてきました。
更に春菊と甘藍(キャベツ)の種子もおろしてみました。
このところ20℃を切って, 日も出ない日が続いていますが,
ありがたいことに発芽しました(^^)/。
甘藍(キャベツ)の双葉って, 春菊の双葉よりも小さいのですね。
葉の一番長いところでも, 1 cmもない双葉。
この大きさから, あの甘藍(キャベツ)になってくれたら,
とても嬉しいですよね。

 馬鈴薯は, 生長の差が激しいままです。
育っていない芋は, あのままで終わりかも知れません。
大根は, プランターの土の違いがはっきり出ています。
放射性物質非検出の土を2種類使っているのですが,
一方はとても順調に育っているのですが,
もう一方は, やっと本葉が出始めているような状況です。
土の中の何に違いの原因があるのか,
機会があったら化学分析したいものですが,
もう化学分析をしなくなってかなり経ってしまいました。
ホールピペットをうまく使えなくなっていたりして(;_;)。
閑話休題。あまり育ちが良くない大根に,
どういうわけか虫がいて葉を食べています。
大きな方にもいないわけではないのですが,
あんなに大きな葉っぱなのになぜ虫が来ないのでしょう?
そして, 滅茶苦茶貧相な方に虫が来るのです。
購入土なので, 土には虫の卵はいないでしょうから,
親である蛾が飛んできて, この大根なら子供が育つと考え,
卵を産んでいったのでしょう。
その際, 弱々しい大根に卵を産んだのだと思うのですが,
蛾にとって, 弱々しい大根のほうが好みなのでしょうかね?
この辺り, 化学物質を研究できたらとても楽しそうなのですが, ...。

 ともあれ, ベランダの自然栽培は,
9月から購入した新しい放射性物質不検出の土を使うようになって,
とても調子良く進んでいるように見えます。

 今日は, 間引きした大根の葉と, 蕪をいただきました。
蕪は, 根っこがほんの少しだけですが, 太くなっていました。
いただくと, やや辛味を感じました。
小さいですが, やっぱり蕪です(^^)/。
順調に育っているようです。

 自然に感謝です。