[富山と金沢] 北鉄金沢バスに新しいバス? 車体塗装が以前のもの?2018年06月24日 23:48

 富山市街中から金沢市へアルバイトをしていて,
移動によく利用するのが高速バスです。
富山地方鉄道と北鉄金沢バスの共同運行です。
2年位前までは, 北鉄金沢バスのバスは新しく,
富山地方鉄道のバスはとても古い物が使われていました。
携帯電話用の電源はもちろんありません。
降車時の「停車ボタン」が, 各座席にではなく,
前後2席(2列)に1つしかなく,
とても不便でした。
それが, 2年くらい前から
富山地方鉄道のバスも新しいものが入りました。
それ以降は, 時々その古いバスも走りますが,
富山地方鉄道のバスだから, ボロい, という感じはなくなりました(^^;。

 北鉄金沢バスは, 先週辺りから,
車体の塗装が以前の(直線的配色)物が走るようになりました。
あれれ, 昔のバス?
しかし, 中へ入ると,
富山地方鉄道の新しいバスとほぼ同じ中身です。
??
塗装をわざと古くして, 新しいバスを走らせているようです。

 新しいこのバスは, 車内でバス停留所案内や料金案内が,
大きな電気画像表示器を使うようになりました。
これも, 富山地方鉄道と同じです。
ただ, 表示器の種類が違い,
横長です(富山地方鉄道は真四角に近い)。

 その表示を見ていたら, あれれ, 私が勝手に
「富山地方鉄道英語」と命名した英語表現が出てきました。
それは, 降車ボタンを押した時に,
画面が「次停まります。」という日本語と,
BUS STOPという英語が同時に表示される, というものです。
このBUS STOPというのは, 「バス停留所」の意味なので,
「次停まります」という日本語表記とは全く対応していません。
この表記に私は「富山地方鉄道英語」と名づけたのですが,
ううん, どうもこれは富山地方鉄道に独特な英語ではなく,
この画面表示装置販売会社による,
わけのわからない英語もどきではないか, と思うようになりました。
速やかにあの表記は辞めるべきと思いますが, ...。

 バスが新しい物に変わるのは悪いことではありません。
快適な運転をして下さる両者の運転手の方々に
感謝の意を表します。