[富山] 水素エネルギーの重要性を訴えながら, 原子力発電を推進する日本国。やっぱり日本破壊組織ですね。2018年10月15日 23:58

 「とやま水素DAY」をいう, 多分「とやますいそだい」と読む
催し物が, 今日('18/10/15)に開催されたようです。[1]
その内容を報道したNHK富山局のウェブサイト記事[2]から引用します。

> このイベントは,
> 水素エネルギーについて多くの人に知ってもらおうと
> (富山)県内のガス会社などでつくる協議会が企画しました。
> ('18/10/)15日は, (日本)国のエネルギー政策の担当者が講演し,
> 水素エネルギーは環境に優しいだけでなく,
> 風力や太陽光で発電した電気を使って
> 水素をつくり出すことができるため,
> エネルギーのほとんどを海外に依存している日本にとって
> エネルギー自給率を高めることにつながると述べました。

 企画はガス会社ということです。
エネルギーの話なので,
てっきり電力会社が主催かと思ったのですが,
よく考えたら, 北陸電力は,
未だに時代遅れ, 地球環境破壊, 廃棄物処理技術が存在しない,
原子力発電なんていう,
本当にとんでもない物にこだわっていますから,
水素エネルギーの話に関係するはずがありませんよね(^^;。

 日本国のエネルギー政策担当者が講演したということですが,
日本国政府は, 日本を, 地球を破壊する,
原子力発電推進のはずです。
この担当者は, どのような立場の人なのでしょうか?

 私はこの類いの話を読むと,
いつも思うのが, 「エネルギーの自給率を高める」
という言葉に対する違和感です。
自給できればよいですが,
隣国と仲良くすることは考えないのですか?
ロシアには天然ガスが多くあるようですが
(これも使いすぎて, 地球に穴が空くように思いますが...),
それは考えないのでしょうか?
エネルギー自給率を高めるために,
原子力発電なるどうしようもないものを導入したのですよね?
そろそろ「エネルギーの自給率を高める」以外のことを,
考えないのでしょうか?
日本国政府が破壊組織ですから,
考えるわけが無いですよね(^^;。

 学生の頃, 水素を使って実験していました。
水素が少し漏れるような装置でしたっけ。
今思うと, とんでもない実験装置でした。
水素をガソリンと同様に扱うことに抵抗を覚える私は,
圧縮された気体を怖がっているからでしょうね。

 自然エネルギーで水素が得られるようになると良いですね。
早く原子力発電を止めませんか?
破壊志向の方が多い富山では, 無理な話かも知れませんね。

[1] https://t-suiso.jp/news/%e3%81%a8%e3%82%84%e3%81%be%e6%b0%b4%e7%b4%a0day%e3%80%80%e9%96%8b%e5%82%ac%e8%87%b4%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99%e3%80%82/
[2] https://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/20181015/3060000537.html