おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　主要な公共交通機関である鉄道に乗っていると,
いろいろと不思議と思える人を見ることがあります。
大きな声で会話をする人,
耳に突っ込んで機械から音が漏れている人,
出入口前で突っ立って, 人の出入りを妨げる人,
携帯電話で通話する人,
荷物と席において, なるべく隣に他の客を座らせない人, などなど。
このような人達にとって, 自分がやっていることは,
人に迷惑をかけているとは思っていないのか,
迷惑をかけても特に何とも思っていないのか,
わざと迷惑をかけているのか,
分かりませんが,
迷惑に感じる行為ではあります。
そのようなことを平気でするような,
現内閣総理大臣や富山県知事, 富山市長のような人達って,
どのように日常を感じ, 人のことを思っているのでしょう?
少なくともその行動が迷惑をかけていると思ったら,
その行動を控えるべきと私は考えるのですが,
この方々には, そのような時に控えることは決してしないようです。

　控えるのが当たり前と思っている私は,
しかし, そのような場面で控えた行動を取るべき,
と考えるのは, 実は自分の「エゴ」ではないか,
と考えるようになってきました。
上に書いたことは, そうやって当然だろう, と私は考えますが,
現内閣総理大臣や現富山県知事, 現富山市長は,
そう考えない人なのだと想像します。
あるいは, 迷惑を人にかけるのは
当たり前と考えていて,
かつ, 全く悪いことではない, と考えているのかもしれません。

　そのような人達が組織の上に立つことを,
私はとても悲しみ, 残念に思い, そして,
なぜそのような人達に投票するのだろう,
と, 本気で理解できずにいるのですが,...。

　結局, 人それぞれ。
税金を収めている人の気持ちがわからない人であっても,
投票してしまう人が大多数なのですから,
諦めるしか無いですね。
そのようなことをされることによって,
私が何かを学ばされている, そう思うようにし始めました。
稼ぎのある程度が税金として持って行かれ,
私としてはそのような使われ方を望んでいないにも関わらず,
望まれない使い方をして平気な人達。
完全に異次元の世界の人達ですが,
そのような仕打ちを受けることで,
私は何かを学ぶ必要があるのですよね, きっと。

　そのように考えても, やっぱり我慢できないのが,
公共交通機関内での大声会話と,
路上歩行喫煙者の存在です。
どうやったら, これらの人達を許せる自分になれるのでしょうかね?
許せないから,
そのような人達と遭遇しないように行動すべきとは思うのですが,
ううん, 路上歩行喫煙者については,
こちらが道を選ぶという方法がありますが,
鉄道内は, 逃げようがありません。
本当に困りますよね(;_;)。

　と, なんだかわけのわからないことを書いてしまいました。