[自然栽培2018-2019][富山街中] 鬆入りの打木源助大根。大根卸しにして美味しくいただきました(^o^)/2019年03月03日 21:42

 昨年(2018)年にやった,
富山市街中での, プランター自然栽培の話の続きです。

 昨年(2018年)秋に播種した大根「打木源助」は,
実は未だ3本位ほったらかしでした。
種子の袋の案内を読むと,
この大根は鬆(す)が入りやすいのだそうで,
事実, 昨年11月頃に収穫した物に,
既に鬆が入っているものもありました。

 このところ温かくなってきたので,
久しぶりに放置していたプランターを見てみました。
すると, 収穫していなかった3本の「打木源助」は,
とってもとっても大きくなていました。
昨年12月の段階で, 少し細いかなあという1本を引っこ抜いてみました。
見事, 「打木源助」に特徴的な, 太さが一定の大根になっていました。

 鬆は入っているだろうなあと思いながら,
包丁を入れました。見事な鬆でした(^^;。
切り口をぺろっとなめてみると, ...。
あれれ, 甘い(^^)/。
鬆入りはおいしくないということなのですが,
構わず頂くことにしました。
まずは, 大根ステーキ(?)。
インターネットで検索すると, いくつかありました。
真似てみました。
結果は, 大根を厚く切ったのに,
焼きが甘く, 硬い実の「ステーキ」になってしまいました。
味付けも, 料理素人の私には, 不満だらけ。
ただ, 大根そのものは甘味が十分あり,
次の料理を試しました。
卸しました!!
それって, 調理ではないですね(^^;。

 かけそばの出汁に大根卸しをたっぷり入れました。
ステーキの時よりも根っこ方だったので,
少し辛味がでてきたのではありますが,
十分美味しい物でした。
そう言えば私は, 丸亀製麺へ行くと,
たいてい「卸醤油饂飩」をいただきますね。
饂飩が蕎麦になっただけです。不味い訳がありません。
ましてや大根は, 無農薬無肥料の打木源助です。
最高の贅沢だったかも知れません。

 あと2本残っていますが,
こちらについては, 種子をとろうかと思っております。
昨年は別の(青首大根)大根で種子をとりをしたのですが,
その種子はそのまま莢に入ったまま(^^;。
その時は, 6月頃まで, 種子が成熟するまで時間がかかりましたっけ。
あの種子は, ... 育つのなら, スプラウトにしましょうかね...。
残っている2本のうち, 1本は直径が10 cmを超えていたような。
桜島大根みたいですね。
プランターでもそれだけ大きくなるんですね。

 自然に感謝です

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