[富山と金沢] 電車のワンマン運転とそうではない運転の違いってなんでしょう?2019年05月26日 22:05

 住まいがある富山と, アルバイト先がある金沢の間を,
鉄道か高速バスで移動しています。
今日は, 鉄道での移動時の話です。
「ワンマン」運転, という運転が,
あいの風とやま鉄道ではなされることがあります。
「ワンマン」とは, 1人の意味なのでしょうから,
バスに運転手と車掌がいるのではなく,
運転手が車掌の仕事を兼ねていること,
それと同じことを鉄道でやっているだけ,
ということで良いのだと思います。

 で, だから何なのだろう?
利用者からしたら, 運転手1人だけと,
車掌がいる, ということの違いがよくわかりません。
ですが, 富山駅での乗車電光案内を見ると,
列車案内にわざわざ「ワンマン」, 更には英語で
"conductorless"と案内されています。

 更に不思議なのは, この「ワンマン」運転は,
直通運転している, IRいしかわ鉄道に乗り入れると,
そうではなくなる, ということです(^^;。
それまで運転手が車掌を兼ねていて1人だったのに,
会社が変わると, 車掌がいることになっているのです(^^;。
多分逆, つまり, IRいしかわ鉄道に入って
「ワンマン」になることはないような。
私が経験していないだけかもしれませんが, ...。

 もっと不思議なのは, 「ワンマン」運転時に,
たいてい切符の「車内改札」(と呼ぶのだそうです)があります。
それって, 車掌だからできる仕事なのに,
その列車は「ワンマン」運転中です...。

 どなたかこのあたりのことについて, 教えて下さい。
wikipedia[1]を読んでみたのですが,
「ワンマン」運転の意味はわかりますが,
それをわざわざ表記する理由や,
「ワンマン」運転中に車掌が潜んでいる(^^;あたりの事情です。

[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E9%81%8B%E8%BB%A2