[富山街中] 北日本新聞納涼花火を見ました。2019年08月01日 23:28

 1945年8月1日に, 富山市街中は,
米合州国の空襲にあい, 大きな被害を受けました。[1]
富山大空襲と呼ばれているようです。
戦争をしていたから街を空襲されても仕方がない,
そういうことなのかもしれませんが,
基本的には, あってはならないことです。
画像を見たら, どこなのかがわかります。
街中のコンクリートの高い建物以外は消失してしまいました。

 富山大空襲の犠牲者の鎮魂と戦後復興の願いを込めて,
富山市に本社がある, 北日本新聞社が主催して,
8月1日に花火があげられます。[2]
しかし, 大多数が戦争大好き自由民主党,
平和の党という大嘘つきの公明党の連立政権を支持する富山。
全く反省していないとしか言えないです。

 花火を街中の「平和通り」で見てきました。
打ち上げは神通川ベリなのですが,
「平和通り」からも多くのあがった花火が見られるのです。
路面電車「環状線」の運行を止めて,
そこを花火見会場にしてあるのです。

 花火を楽しんでいる人も多かったですが,
花火が上がっても酒を飲んでいたり何か食べていたりと,
なんだかなあ, という感じでしたが,
花火の美しさを楽しむことができました。
落ちていく火の粉が妙な動きをしているように見えるものや,
落ちていく火の粉の色が変わるものなど,
工夫された花火には驚くばかりでした。

 多くの富山の方々は戦争を望まれているようなので,
このような納涼花火は, 今後も続く可能性は低いのでしょう。
街を焼失されても, 戦争推進の自由民主党支持,
私には全く理解できない人が多く住む街, それが富山市です。

[1] https://matsukawa-cruise.jp/reading/toyama-air-raid-and-matsukawa/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E8%A5%B2
[2] https://webun.jp/item/7586118
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