原子力発電全廃。これが福島の原子力発電所爆発で直接・間接的に亡くなった方々への鎮魂です。2020年03月11日 21:22

 9年前(2011年)の今日(3月11日)に,
東日本大震災が起こりました。
これはただごとではない,
そして震源辺りの原子力発電所が危ないと思いました。
事実, 福島の原子力発電所は外部電源停止,
原子炉も多分おしまいだったのでしょう,
それ以来ずっと, 放射性物質を拡散し続けています
(理解力がない某内閣総理大臣は,
under controlと言ったのですが,
本当に理解力がないですね(;_;))。
原子力発電所爆発前に地震の被害でなくなった方もありましたが,
9年経っても避難生活を余儀なくされていたり,
食べ物を選ぶ際に東日本産を選べなくしたり,
などなど, 今後もずっと続く放射性物質の問題が,
今尚放ったらかしになっていて,
爆発による被害は今尚進行中です。

 今日は, この地震の被害者に対する鎮魂行事が
全国的にあったようです。
私は行事が苦手で, 参加しませんでした。
しかし, 原子力発電所爆発によって亡くなった方,
今尚苦しめられている方々(自分もそうです)のような人が,
今後もう出てこないように, という思いで,
私はこのブログで, 原子力発電即廃炉を主張しております。
9年目の今日だから, ということを理由に,
何か特別なことはしませんが,
日頃から, そのような思いで生きております。

 ただ, 思うのです。こんな状況を, 「神」が認めて,
そうなっているのです。私には耐えられない状況ですが,
事実はそうなのです。「神」に誤りがないのなら,
私は, 原子力発電所から放射性物質が拡散しっぱなしの,
そして今尚原子力発電所が廃炉になっていない日本に
生きるよう運命づけられていることになります。
なんでそんなに目茶苦茶な環境で生かされているのか,
全くわかりませんが,
今後は必ず良い地球になる, そう信じて生きるのみです。