おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　SARS-CoV-2蔓延により, 外出時にはマスクをかけています。
ウィルスが体内に入るのを防ぐ効果はなさそうですが,
自分が持っていたら, 他人へ移す可能性を下げるので,
かけています。なにせ, 自覚症状が出にくいとのことで,
私のように, 富山と金沢の間を鉄道で移動し,
数回は新幹線を利用した人間は,
ウィルスを持っている可能性が十分ありますが,
COVID-19の症状は出ていませんので,
医療が**充実していない**日本では, 検査をしてくれません(;_;)。
そのような日本にした張本人は,
やたらと生産活動を「自粛」するよう呼びかけています。
収めた税金を一体に何に使っているのでしょう?

　この「殺人日本国政府」は,
マスクを1人あたり2枚配るとしていましたが,
私のところには届いていません。
黴が生えている, ほこりが入っているなど,
ありえないことを税金を使ってやった「殺人日本国政府」が
やることです, その程度では効かないことを,
今後もすることでしょう。
緊急事態を今月('20/05)一杯へ延期するようですが,
これで収入が途絶える人が増えてしまうことでしょう。
どんどん「殺人日本国政府」がやっている成果が
出てくることでしょう。

　SARS-CoV-2が人工兵器らしい, という話があるのですが,
私は, そうだったとしても, 少なくとも今の段階で,
それが人だけを襲っているようだと思われます。
なので, 人への影響については,
情報を追いかけて対応を考えることにして,
普段は, 季節変化を観察できることで,
気を紛らしています。
その意味で, 金沢への通勤は良いことのように考えています。
「テレワーク」(遠隔勤務)が,
今のアルバイト先では, 自分で希望する人は
できるようになっている場合もあるのですが,
自宅のインターネット回線はどこまで信号伝達に
余力があるのかわかりません。
なので, 「テレワーク」はしないで良いのなら,
しないようにすることにしています。

　で, 季節変化ですが, 躑躅の花がどんどん咲いてきています。
例年ならその甘い香りで, 花が咲いていることを,
目で見るよりも感じるのですが,
今年はマスク着用のため, 甘い香りをかげません(;_;)。
ということで, 躑躅が満開のまちなかを歩いた時,
周辺に人がいないことを確認して, マスクを外し,
躑躅の香りを思いっきり嗅ぎました。
ああ, 甘くて良い香りだこと(^_^)/。
あれは躑躅の香りなのか, 躑躅の花の蜜の香りなのか,
正直わからないのですが,
...
「調べろよ」, 「ググれ, ぼけ」
(^^;。

調べました(^^;。
サリチル酸ヘキシルという物質です。
高等学校の化学で登場する「サリチル酸」の,
1-ヘキサノールとのエステルのようですね。[1]
これだけの香り, ということはないのでしょうが,
しっかり「エステル」 = 「香り成分」という,
高等学校化学の話になっているのが面白いところです。

　せっかく咲き誇っている躑躅です,
思いっきり嗅ぎましょう。

[1] https://m.chemicalbook.com/ChemicalProductProperty_JP_cb4430407.htm