[富山] 岐阜長野県境で地震が頻発中。危ないらしい?2020年05月19日 23:57

 岐阜県と長野県の県境にある奥飛騨地方の
深さ10 kmあたりを震源とする地震が
頻発しているとのことです。[1]
今日('20/05/19)13:13頃には,
地震の規模を示すマグニチュード5.3の地震があったとのこと。
私はその時は富山市内にいませんでした。
地震を感じませんでした。

 実はこの[1]を読むまで,
今年(2020年)4月22日からこのあたりを震源とする地震が

> ほとんど切れ目なく起きてる。[1]

のだそうです。

 20年近く富山県内にいますが, 大きな地震を経験したのは,
新潟県長岡市周辺で被害があった地震の時でしょうか。
大型書店にいたのですが,
ガラス張りの建物内で大きく揺れました。
あのような時は, ガラス張りの建物は怖いですね。
それはともかく, 南関東では震度5迄経験していますが,
私は兵庫や東日本大震災もほぼ体験しておらず,
大きな地震を経験していないと言って良いでしょう。
住まいの棚にはつっぱりを建ててはいますが,
大きな揺れで持ちこたえるかどうかはわかりません。
というよりも, 今の私の作業場は,
大地震の後ほどではないものの,
酷く散らかっていて, まるでごみ箱(;_;)。
閑話休題。
[1]に登場されている富山大学名誉教授竹内章氏によれば,

> 飛騨山脈の根っこで起きる活動は
> 今までも起きてきた。
> こういった活動というのは,
> 群発地震と呼ばれたりもするんですけど,
> 起きる期間があってまた静かになってという周期がある。
> これが止まるのか
> 下に移動して黒部川の源流にいくか分からない。

> 周期的に西日本では南海トラフの準備段階。
> 東日本側は東日本大震災の余波がきている。
> 富山にとってはここで起きている地震が
> 富山に被害を出すことは当面ないと思うが,
> 日本列島全体の地震情勢を考えると
> 富山県人にも警鐘ならす地震だと。
> 起きる期間があって
> また静かになってというような周期がある。

という話をされたようです。
富山県内の大地震の可能性もあるが,
南海トラフの大地震の前触れと理解して,
準備しようということのようです。

 まあ, 南関東に住んでいた時に,
小学校で「防災頭巾」をかぶって,
避難訓練をしていたのですが,
あれからうん10年経っても,
南関東直下型の地震は起こっていませんが,
東日本大震災が起こってしまいました(;_;)。
あの震災を見たら, 「防災頭巾」って役に立つの,
とか思ったりもしますが,
生きるなら, 逃げる方法は考えるべきということでしょう。
南関東では, 今も「防災頭巾」って,
皆用意しているのでしょうかね?

 私の場合, 寝ているのは富山市内ですが,
仕事は金沢市内のことが多いです。
そう言えば, 金沢市内の避難場所って知らないですね。
正社員なら避難訓練くらいはするのでしょうが,
非正規のアルバイトの身分なので, ...。
って, 今の富山市内の住まい近くの
避難場所も知らないですね(^^;。
あの近くの小さな公園か小学校かな??

[1] http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20200519181219