[自然栽培] 法蓮草が発芽しました(^o^)/2017年10月24日 23:54

 ベランダでの, プランター自然栽培の話です。

 大型颱風は, 富山県内農産物に大きな被害をもたらしたようです。
私のベランダ菜園では, 大豆に被害がありました。
枝豆段階の莢が, 風で吹き飛ばされたのですが,
今朝, プランター内に落ちていた枝豆を拾い,
先程塩茹でしていただきました。とても美味しかったです。
あああ, かなりの枝豆が飛んでいってしまいました。
まあ, 自然相手なので仕方がないことです。

 と, 悲観しながらプランターを見たら,
先日種子を蒔いた法蓮草のいくらかが,
発芽していたことを確認しました(^o^)/。
法蓮草の種子を蒔いたのは5年ぶり。
どんな双葉なのかを全く覚えておりませんでしたが,
そうでした, 細長い双葉です。良かった良かった。

 颱風で被害を受けなかった小松菜と春菊は,
昨日より明らかに大きくなっていました。
颱風が何か運んでくれたのでしょうかね(^^;。
それはともかく, 秋冬の野菜の生長は,
見ていると楽しいですね。

 夜は, 間引きした「富山蕪」をいただきました。
直径5-7 mm位の小さな蕪は,
軽く茹でしたものを頂いたのですが,
あれれ, なにも付けなくてもおいしいですね(^o^)/。
最近は, 本当に野菜が美味しいなあと思えるようになりました。
小さい頃は大根や蕪は大嫌いだったのが,
信じられないですね。
自分で育つのを手伝っているのが良いのでしょうね, きっと。

 自然に感謝です。

[自然栽培] 収穫前の大豆が, 颱風で吹き飛ばされてしまっていました(;_;)。2017年10月23日 20:56

 ベランダでの, プランター自然栽培の話です。

 昨日('17/10/22)に颱風が富山地方に近づき,
昨日から今日にかけて強風と大雨をもたらしました。
住まいのベランダのプランターのうち,
この颱風のせいで, 枝豆から大豆になろうとしていた莢が,
全て吹っ飛んでいました(;_;)。強風に負けてしまったのでした。
また, 大根や蕪の根がかなり浮いてしまっていました。
ただ, そのまま枯れることはないように感じました。

 丈が低い小松菜や春菊には影響がありませんでした。
丈が大きくなっていた馬鈴薯にも影響はありませんでした。
もうすぐ死にそうなズッキーニも, 生きていました。

 プランターを風が当たらないところへ移動すべきだったと,
颱風が過ぎてから反省しております。
プランターでの栽培は, そのようなことが可能なんですよね。
それをしなければと気がついた時には,
アルバイト先から戻った夜遅くで,
自分が疲れきって何もできませんでした。
育っている野菜に申し訳なく思いました。

 それでも, 自然に感謝です。

[自然栽培] 春菊と甘藍(キャベツ)が発芽しました(^^)/2017年10月17日 23:16

 ベランダでのプランター自然栽培の話です。

 この秋からは, 馬鈴薯, 大根, 蕪, 小松菜を植えてきました。
更に春菊と甘藍(キャベツ)の種子もおろしてみました。
このところ20℃を切って, 日も出ない日が続いていますが,
ありがたいことに発芽しました(^^)/。
甘藍(キャベツ)の双葉って, 春菊の双葉よりも小さいのですね。
葉の一番長いところでも, 1 cmもない双葉。
この大きさから, あの甘藍(キャベツ)になってくれたら,
とても嬉しいですよね。

 馬鈴薯は, 生長の差が激しいままです。
育っていない芋は, あのままで終わりかも知れません。
大根は, プランターの土の違いがはっきり出ています。
放射性物質非検出の土を2種類使っているのですが,
一方はとても順調に育っているのですが,
もう一方は, やっと本葉が出始めているような状況です。
土の中の何に違いの原因があるのか,
機会があったら化学分析したいものですが,
もう化学分析をしなくなってかなり経ってしまいました。
ホールピペットをうまく使えなくなっていたりして(;_;)。
閑話休題。あまり育ちが良くない大根に,
どういうわけか虫がいて葉を食べています。
大きな方にもいないわけではないのですが,
あんなに大きな葉っぱなのになぜ虫が来ないのでしょう?
そして, 滅茶苦茶貧相な方に虫が来るのです。
購入土なので, 土には虫の卵はいないでしょうから,
親である蛾が飛んできて, この大根なら子供が育つと考え,
卵を産んでいったのでしょう。
その際, 弱々しい大根に卵を産んだのだと思うのですが,
蛾にとって, 弱々しい大根のほうが好みなのでしょうかね?
この辺り, 化学物質を研究できたらとても楽しそうなのですが, ...。

 ともあれ, ベランダの自然栽培は,
9月から購入した新しい放射性物質不検出の土を使うようになって,
とても調子良く進んでいるように見えます。

 今日は, 間引きした大根の葉と, 蕪をいただきました。
蕪は, 根っこがほんの少しだけですが, 太くなっていました。
いただくと, やや辛味を感じました。
小さいですが, やっぱり蕪です(^^)/。
順調に育っているようです。

 自然に感謝です。

[自然栽培] 大根と蕪を間引きしました。間引き菜を美味しくいただきました(^o^)/2017年10月02日 23:24

 富山街中にある住まいのベランダでの, プランター自然栽培の話です。

 秋冬野菜として, 馬鈴薯と大根, 蕪の種子を蒔きました。
これから更に小松菜と法蓮草他も蒔く予定です。
大根と蕪は, 順調に発芽し,
プランターによっては, 本葉も2-3枚出てきたので,
間引きしました。間引き菜は,
大根については塩茹でして, ラーメンに入れていただきました。
蕪についてはそのままサラダのようにしていただきました。
大根は, そのままだと辛味を感じましたが,
塩茹でしたら辛味がなくなり, 食べやすくなりました。

 なるほど, 根が育つ前の段階でも, 野菜として頂けます。
ありがたいことですね。

 この秋から買っている放射性物質非検出の土は,
とても良い感じで, 前に買った土は, 大根は未だに本葉1枚です。
同じ放射性物質非検出の土なんですが,
作られている方・組織が違うと,
こんなにも違うものかと驚いています。
どちらも無肥料をうたっているのですが,
ううん, 何が違うんでしょう(^^;。
ともあれ, 大根と蕪がうまく育っているようで,
私としてはとても嬉しいです。

 自然に感謝です。

[自然栽培] 遅すぎたかも知れませんが, 馬鈴薯が発芽しました(^o^)/2017年09月27日 23:41

 ベランダでの, プランター自然栽培の話です。

 今年(2017年)の春から, ベランダにプランターを置き,
自然栽培(無農薬無肥料)で野菜を育てようということで,
自然栽培を始めました。
その始まりが馬鈴薯でした。十勝こがねという馬鈴薯を育てました。
いただきものの富山市内某所の土と,
購入した放射性物質非検出土を使って栽培しました。
結果として前者は種芋1個から1-2個,
後者は種芋1個から1個の収穫がありました。
後者は, 元の種芋よりも小さい芋でした...。
どうも, 購入した放射性物質非検出の土は,
肥料が無い以外にも何か問題があるようで,
馬鈴薯は育ってくれましたが,
トマトや茄子, 胡瓜は, 本葉が出てから生長が止まる状況でした。
何とかならないかと, 大豆を植え,
窒素分を大豆に供給してもらうことにしたものの,
その大豆の生長も, 富山市某所の土と比べると極めて悪いです...。

 その土を再び, 馬鈴薯を育てることに使うことにしました。
夏に大豆を育てたから, 少しは窒素分が増えている, かな?
窒素分の分析ってどうやるのかな?
アンモニウムイオンと亜硝酸イオン, 硝酸イオンを分析するのでしょうか?
となると, イオンクロマトグラフィーでしょうかね?
機会があったら勉強して,
知っている大学の某教授と相談してみます。
それはともかく,
2回目の馬鈴薯生長です。
秋に馬鈴薯を埋めるのが8月下旬だということを全く知らず,
9月の上旬に, わずかしか売られていなかった種芋を買って,
埋めたのでした。
20日以上経って, 発芽してくれたのでした(^o^)/。

 9月は気温が高い日が多く,
恐らく馬鈴薯の生長には良かったのでしょう。
10月からどうなることやら。

 ともあれ, 発芽した姿を見るのは嬉しいですね。

 自然に感謝です。

[自然栽培] 富山蕪も発芽しました(^^)/2017年09月24日 23:56

 富山市街中での, ベランダでのプランター自然栽培の話です。
大根に続き, 富山蕪も発芽しました。
種子があまりにも小さいので, 5 mm位の間隔で筋播きにしましたが,
どうやらほぼ全てが発芽したようです。
新しく購入した放射性物質非検出の無肥料の土でどう育つか?
楽しみです。

 ちなみに先日いくつか発芽した大根は,
9割近くが発芽しました。

 発芽を見ると嬉しくなるのは,
私の本能の反応なのでしょうね。
本当にとても嬉しいです。
すくすく育って, 一部は葉と根をいただき,
一部は種子になることを祈りつつ,
水を蒔きました。

[自然栽培] 大根の発芽(^^)/2017年09月23日 22:47

 ベランダでのプランター自然栽培の話です。

 胡瓜は完全に枯れましたが,
大豆, ズッキーニが今も生きています。
ズッキーニは, 今でも雄花が綺麗に咲きます。
ですが, 新しい本葉は大きくならなくなりました。

 秋冬の野菜として, 大根を育ててみることにしました。
プランターで大根? 深いプランターを買いました。
問題は土です。放射性物質不検出の土をインターネットで買いましたが,
肥料分がほぼ全くなく, 夏野菜のトマトや茄子は,
発芽後全然育たなかった土なのです。
バーク堆肥, 木炭を混ぜてみて, 大根で再挑戦です。
この土以外に, 別な組織が出している,
放射性物質不検出の土も新たに買いました。
こちらは, 貰い物である, 富山市某所の土ととても似た見かけで,
なんとなく良さそうな予感がしています。

 大根の種子をまいて3日で, もう発芽していました。
新しく買った, 放射性物質不検出な, 無肥料の土です。
久しぶりに, 大豆以外の発芽を見て,
可愛い双葉の姿に見とれておりました(^^;。

 この土が良いような気がしたので,
土を追加購入して, 他の野菜も育ててみようかと考えております。

 自然に感謝です。

[自然栽培] 胡瓜は, 雌花だけ咲いて, そして結実前に枯れます(;_;)。もう終わりなんでしょうね。2017年09月04日 23:49

 ベランダでのプランター自然栽培の話です。
富山市某所から頂いた土については,
ズッキーニ, そして胡瓜が育っています。
しかしどちらも, そろそろ終わりという状況です。

 ズッキーニは, 未だ新しい葉や花が出てきますが,
葉はもう小さく, いっときの勢いはありません。
可哀想なことに, 1株しか育たなかったため,
結実させられませんでした。

 胡瓜は, 8月の半ば頃迄元気だったのですが,
それ以降は, 葉が枯れて行く一方で,
花が咲いても, 実が大きくなる前に枯れるという状況が続いています。
このところは, 咲く花がのほぼ全て雌花です。
種子を残すぞ, という胡瓜の意志の現れでしょうか?
しかし, 実が途中で枯れてしまいます。

 今年は, 放射性物質不検出培養土を大量に買って,
いくつかの野菜を育てたのですが,
この培養土でうまく育ったのは, 大豆と馬鈴薯だけでした。
トマトや胡瓜, 茄子といった,
家庭菜園の定番は, 発芽から双葉が開くまでは順調でしたが,
奔馬がなかなかでで来ないでいました。
それでいて枯れませんでした。
肥料を含んでいない土だったのですが,
一応腐葉土やバーク堆肥も混ぜてはおりました。
しかし, 殆ど全く生長しなかったのが,
肥料分がたりなかったからだろうと想像しています。
仕方がないので, 大豆を育て, 窒素肥料分を蓄積させているところです。

 今ある土の大半に肥料分がないことから,
秋の野菜として考えていた白菜は諦めました。
大根を試してみるつもりです。
富山市某所の土, 放射性物質不検出培養土+腐葉土で,
どう育ち方が違ってくるか, また観察していくことになるでしょう。

 自然に感謝です。

[自然栽培] ベランダのプランター自然栽培の反省。土作りから始めるべきでした。2017年08月02日 22:17

 ベランダでの, プランター自然栽培の話です。

 農業を半年だけし, 木村秋則氏の自然栽培塾に2年出席し,
中途半端な経験から始めた, プランター自然栽培ですが,
5箇月経った今の段階での反省は,
初年度(あと数年?)は, 土作りに徹するべきだった,
というものです。

 住まいは富山市街中で, 庭はありません。
畑のための土を買おうとしても,
ホームセンターでは栃木県や茨城県のもの,
つまり, 被曝を考えたら, とてもではないが使えない土しかありません。
インターネットで検索したら,
放射性物質不検出培土というのがあり,
これを買って, 土にしました。
この土は, 放射性物質不検出のみならず, 肥料分が入っていないことも
宣伝になっていました。まさに自然栽培向け。
しかし, 肥料がないことがどういうことになるのか,
私には想像できていませんでした。
大豆は育ちました。枝豆をいくらか頂けました。
種芋がある馬鈴薯も育ちました(実はとても小さかった)。
しかしそれ以外は, ほぼ失敗に終わりました。
トマト, 胡瓜, 茄子, ズッキーニ等, 定番の夏野菜は,
全て双葉発芽までは順調でしたが, なかなか本葉が出ず,
本葉が出ても生長せず, 新しい本葉が出たら, 前の本葉が枯れる,
という状況が続き, 葉は全然大きくなりませんでした。
大変残念ですが, 今日をもって,
栽培を止めることにしました。

 ほぼ同じ条件で,
土だけ違う条件で育っている
胡瓜, ズッキーニは, 大きく成長しています。
ズッキーニは, 悲しいことに, 1株だけしか育たなかったので,
雌花が咲いても受粉できません。
仕方なく, 雌花が咲く前に収穫しております。
胡瓜は2株が順調に育っています。
買った土以外の土があって,
土の違いをまざまざと見せつけられました。
そして, このもらった土がなかったなら,
全く育たなかった野菜を見て,
私は悲しみのどん底に叩き降ろされていたことでしょう。
木村秋則さんに何か言っていたかも知れません。

 苗が大きく育たず, でも枯れなかったことから,
窒素供給に問題があったと考えました。
正しければ, 大豆を多数植えることで,
来年度の畑の土にできるかなと考えております。
ということで, これからは,
大豆や隠元豆, 小豆などの豆類を育てていく予定です。

 うまくできませんでしたが, 種子, 土, 自然に感謝します。

[自然栽培] 胡瓜が斑点細菌病に...2017年07月29日 23:51

 ベランダでの, プランター自然栽培の記録です。

 今年から始めた自然栽培ですが,
肥料なしの, 放射性物質非検出培土では,
種子の発芽までは良いのですが,
以降生長が抑制されてしまいました。
枯れないけれど小さいまま, という状況です。
素人考えでは, 土の中の窒素分が絶対的に少なくて,
新しい根が伸びたら, そこにある極僅かな窒素分をほぼ全て消費し,
後は, 極わずかにいる微生物のおかげで
少しは供給される窒素分をほそぼそと頂いて生きているのでは,
という仮説に至りました。

 それ以外に, 富山市某所から頂いた土があり,
これで胡瓜を栽培しています。こちらはぐんぐんと育ち,
2-3本かの収穫にまで至っています。
その胡瓜ですが, このところ弱っていると感じられます。
雌花が咲いて枯れてしまいます(;_;)。
雌花が多すぎるようなので, 積む必要がありそうです。
それよりも大きな問題があることに気が付きました。
斑点細菌病らしい症状が見られているのです。
あらら(;_;)。
この症状は, 水をやり過ぎると起こるということですが,
このところ激しい雨が続いているため,
水は殆どやっていません。
それでも雨のせいで水が, 湿気が多過ぎるのだと想像しています。
湿気を抑えることで症状は改善されるようですが,
雨を止めることはできません(;_;)。
2 メートルくらいあるので, 雨よけをつくるのは難しいですし。

 ほぼ唯一うまく育っているこの胡瓜が
枯れてしまうことがないことを
祈るしかありません。