おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　本当の第2次世界大戦の終わりは,
ポツダム宣言受託の日なので, 8月15日ではないのですが,
日本では天皇の放送があったこの日が
「終戦」の日になっています。

　私が生まれた大阪も, 育った南関東も,
今住んでいる富山も, 空襲を受けています。
焦土と化しています。
私が仕事で通っている金沢は空襲を免れた都市ですが,
例外的のようですね。
おかげで古い町並みが残されているわけですが。

　空襲を受けたのに, また戦争をしたい人達が,
日本に多いのがとても残念です。
自由民主党という, 米合州国CIAの資金援助で結成された,
このいんちき政党と, 官僚たちのおかげで,
日本は, 一時は「経済大国」になったものの,
実は日本がどんどん破壊されていきました。
右翼と呼ばれている人の多くは,
どうやら第2次世界大戦時の日本を理想としているようですので,
単なる人殺しです。
それが右翼? 違うでしょう。
欧米が世界侵略する前の時代を目指すのが
右翼ではないでしょうか?
日の丸を地面に引きずって大きな音を鳴らして
車を走らせる連中は,
日本の敵ですね。あんな連中が日の丸を持っていることに,
多くの日本人は心を痛めないのでしょうかね?
(私は「大和」に支配された地域出身なので,
日の丸は反対なんですがね(^^;。)

　富山市内には多数の自由民主党のポスターが
新しく貼られているので,
日本が再び空襲される状況を
待ち望んでいる人が多数いる, と言って良いでしょう。
恐ろしいですね。
戦争の悲惨さを語る方々がどれだけ語っても,
多くの富山の方々には通じないわけです。
多分, 根っからの破壊志向の人達だからです。

　私が住んできた日本国内の町が,
かつて空襲を受けたこと, 本当に嫌な世界ですね。
戦争なんか世の中から消えてほしいのですが, ...。
残念ながら多くの富山の方々には通じない思いです。