[富山街中] 23:30過ぎの総曲輪通り。踊りの練習に打ち込む若者。2015年09月18日 23:59

 23:30過ぎで総曲輪通りを歩きました。
店のガラスとアーケード街の電灯光を使って,
多数(10人以上,5以上の団体)が踊りの練習をしていました。

 迷惑な存在だなあといつものように思ったのですが,
ふと, こんなにも若者がいるということは,
実は総曲輪通りの商店街の関係者が望んでいたことではないのか,
と思ったのでした。
この時刻に踊りの練習をしていると言うことは,
日中は踊りの練習ができない位忙しく働いている, ということなのでしょう。
総曲輪通りの商店街の人達は,
だから, せめて夜中にでもやって来て欲しいとの願いで,
中央通「さんぽ〜ろ」のように, アーケードを暗くするのではなく,
夜中には不必要な位明るくしているのでしょう。
また, 22時以降に車が入れるようにしているのでしょう。
これでかなり辻褄が合います。

 ということは, 恐らく私が以前から文句を言っていた,
迷惑な踊りの練習というのは,
実は, ありがたい存在なのだろう, ということになるのです。

 私のように, ただ総曲輪通りを事実上突っ切るだけ
(買う店が, 地場もの屋とシルクとダイコクドラッグしかない)な者よりも,
あの踊りの若者は, 歓迎されていると言う理解で良いのでしょう。

 みどり通りの迷惑駐車は,
富山県が誇る, なにもしない富山県警察の怠慢の成果と言えます。
きっと, 「怠慢」ではないのでしょう。
若者を総曲輪通りへ引き寄せる一環と理解した方が良いのでしょう。

 やっぱり私は「旅の人」ですね。