おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　PET(ポリエチレンテレフタラート)は,
以前は「ポリエステル」として良く知られていて,
今も知られていますが,
恐らくはPETと聞いて, PET瓶(ボトル)が思い浮かぶ人が多いかと思います。
このPET瓶を回収する場所へ瓶をもっていくと,
大抵とても残念な思いになります。
中を洗って, 包装を剥がして, などなど書かれているのに,
回収箱を見ると, 包装が剥がされていないばかりか,
中の液体も入ったままです...。
一体このようなPET瓶を回収した人達は,
どのような思い出回収箱へ入れられたのでしょうか?
忙しくて中を洗えなかったり, 包装を剥がせなかったのでしょうか?
回収してやっているんだ, だから指示されたことをやっていなくても,
怒られることはないだろう,
そのような思いなのかも知れません。

　まあ, 本来はPET瓶を扱っている飲食製造者が,
地方公共団体や超級市場(スーパーマーケット)に
業務を任せるのではなく,
積極的に回収に関与すべきだと思います。
妙な法律を作って, 製造者は「楽」をしていると私は思っています。
法律を作った国会議員も頭が悪すぎではないでしょうか?

　ともあれ, ううん, PET瓶の中に飲みかけ液体が入ったままで,
回収箱へ入れる人の心って, どのような物なのでしょうか?
自動販売機のように, 飲んですぐに回収するような場所なら,
むしろそれが普通でしょうが,
私が見るのは, そのような場所での回収ではありません。
迷惑駐輪と同様, 心にゆとりがない人達が多いと言うことなのでしょうか?

　それとも, そんなことに一々うるさいですか?
私は, PET瓶を洗って乾燥させ,
包装を剥がすことが当たり前と思う人と,
仲良く生きられたらと思っております。