[富山] 志賀原子力発電所廃炉決定予定前の, 地元の反応を読んで思う。 ― 2015年07月18日 22:08
活断層が真下にあるということで廃炉となる見込みの,
北陸電力の志賀原子力発電所ですが,
こんな物が地球上にあるだけでも私は耐えられないのですが,
すぐ側にあったら, 今より一層, 不安と恐怖と共に生きなければならず,
心が参ってしまうと想像しています。
石川県志賀町の方々は, より確実に廃炉になりそうということが分かって,
どのように考えられているのか, ということを,
NHK石川放送局がウェブ配信しておりました。[1]
期間限定公開記事なので,
長めに引用しておきます。
> 原発の近くの志賀町赤住地区に住む63歳の男性は
> 「長年, 原発には反対してきた。
> 地元では声に出しにくかったが
> これからは状況が変わると思う。
> 住民が一体となって新しい志賀町を作っていきたい」と話していました。
このような方もいらっしゃったのですね。
これまで, 不安と恐怖とともに生きていらしたことを考えると,
同情いたします。
> 一方で志賀町のスーパーに買い物に訪れていた68歳の女性は
> 「1号機の直下の断層の問題は
> 建設当初から地元のみんなが知っていること。
> それでも危険性を受け入れてやってきたのだから
> はやく再稼働して地元の経済を活性化してほしい」
> と経済的な理由で原発には賛成だと答えました。
このような発言が放送されていることに驚きますが,
地元の方々は, 原子力発電所破壊が確実なことを承知で,
誘致していた, ということだったようです。
誘致時には事故がどのようなものなのか想像できなかったのかもしれませんが,
福島の事故が未だに全く解決していない状況であるにもかかわらず,
このような発言をされる68歳の女性の存在は,
本当に残念です。
> 志賀町の北部の中小企業や事業所などでつくる
> 富来商工会事務局長は
> 「北電(北陸電力の, 北陸地方での略称)と
> 国の専門家の見解は専門的な知識がない
> 自分にはどちらも正しいように思える。
> 地域の安心安全を確保した上で
> 地域経済のために再稼働してほしい」と話していました。
68歳女性と富来商工会事務局長の両名は,
原子力発電所の稼働が,
志賀町あるいは能登地域だけの問題ではないということなのに,
あくまで地元の問題と捉えている, ということです。
だから, 68歳女性のように,
事故が起こっても志賀町で責任を取る,
かのような発言が出てくるのでしょう。
原子力発電所の稼働は,
地球規模で長年環境に悪影響を及ぼします。
福島の事故でそれを学べないこれらの方々を,
大変残念に思いますし,
68歳にもなってそのようなことが理解できないことを,
とても悲しく思います。
[1] 「志賀原発 地元の声は・・」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023387982.html?t=1437224786994
北陸電力の志賀原子力発電所ですが,
こんな物が地球上にあるだけでも私は耐えられないのですが,
すぐ側にあったら, 今より一層, 不安と恐怖と共に生きなければならず,
心が参ってしまうと想像しています。
石川県志賀町の方々は, より確実に廃炉になりそうということが分かって,
どのように考えられているのか, ということを,
NHK石川放送局がウェブ配信しておりました。[1]
期間限定公開記事なので,
長めに引用しておきます。
> 原発の近くの志賀町赤住地区に住む63歳の男性は
> 「長年, 原発には反対してきた。
> 地元では声に出しにくかったが
> これからは状況が変わると思う。
> 住民が一体となって新しい志賀町を作っていきたい」と話していました。
このような方もいらっしゃったのですね。
これまで, 不安と恐怖とともに生きていらしたことを考えると,
同情いたします。
> 一方で志賀町のスーパーに買い物に訪れていた68歳の女性は
> 「1号機の直下の断層の問題は
> 建設当初から地元のみんなが知っていること。
> それでも危険性を受け入れてやってきたのだから
> はやく再稼働して地元の経済を活性化してほしい」
> と経済的な理由で原発には賛成だと答えました。
このような発言が放送されていることに驚きますが,
地元の方々は, 原子力発電所破壊が確実なことを承知で,
誘致していた, ということだったようです。
誘致時には事故がどのようなものなのか想像できなかったのかもしれませんが,
福島の事故が未だに全く解決していない状況であるにもかかわらず,
このような発言をされる68歳の女性の存在は,
本当に残念です。
> 志賀町の北部の中小企業や事業所などでつくる
> 富来商工会事務局長は
> 「北電(北陸電力の, 北陸地方での略称)と
> 国の専門家の見解は専門的な知識がない
> 自分にはどちらも正しいように思える。
> 地域の安心安全を確保した上で
> 地域経済のために再稼働してほしい」と話していました。
68歳女性と富来商工会事務局長の両名は,
原子力発電所の稼働が,
志賀町あるいは能登地域だけの問題ではないということなのに,
あくまで地元の問題と捉えている, ということです。
だから, 68歳女性のように,
事故が起こっても志賀町で責任を取る,
かのような発言が出てくるのでしょう。
原子力発電所の稼働は,
地球規模で長年環境に悪影響を及ぼします。
福島の事故でそれを学べないこれらの方々を,
大変残念に思いますし,
68歳にもなってそのようなことが理解できないことを,
とても悲しく思います。
[1] 「志賀原発 地元の声は・・」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023387982.html?t=1437224786994
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