おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　現内閣総理大臣の理解力がどうしようもないのは,
多くの人が理解している事かと思われます。
この総理大臣を操っている存在が一番どうしようもないのですが,
そのような人が総裁をしている政党に投票する有権者は,
同様にどうしょうもないと言えるでしょう。
富山の殆どの有権者は, この政党立候補者への投票,
ないし, 棄権による, この立候補者の当選を幇助をしてきているので,
富山の殆どの有権者も, どうしようもないと理解しております。

　その内閣が安保関連法案を通過させる事に対して,
反対運動が全国で起こっているのだそうですが,
上に書いたように, 富山の殆どの有権者は,
この法案を推進する政党立候補者を当選させていますので,
法案に反対するはずがないと見て良いでしょう。
そのような考えが恐らく間違いではないことを示してくれたのが,
今日('15/08/30)の北日本放送の配信記事[1]でしょう。

> 安全保障関連法案に反対する市民団体が('15/08)30日,
> 国会周辺で大規模な集会を開いたのに合わせ,
> 富山市でも法案の廃案を訴える活動が行われました。
>
> 県平和運動センターが呼びかけた活動には,
> 雨の中, およそ40人が集まり,
> 富山市のグランドプラザ前で
> 「戦争させない」などと書かれたカードを掲げ,
> 安全保障関連法案の廃案を訴えました。
>
> 国会周辺では30日,
> 主催者発表で12万人が参加して
> 安保関連法案に反対する集会を開きました。

　40人というのは, 自由民主党王国の富山では,
多いのではないかと思いますが,
逆に言えば, やっぱり富山の殆どの人は,
問題の法案を推進する側なのかなあと思わせるのでした。

　私は参加していません。
私はそれよりも前に,
現日本国政府がやっていることの多くが支離滅裂
(この法案なんか作る前に,
被曝が続いている東日本を何とかし,
福島の爆発した原子炉を何とかすべきなのに,
余計な仕事を増やしているばかりです。)
であり,
日本人を「支配」している正当な理由はないので,
速やかに解体すべきと考えています。
解体すべき組織に何をやっても意味がありません。
仮に日本国が存続することを前提とするのであれば,
私は法案には反対ですが,
もっと重要な事をすべきという考えがあるのと,
デモンストレーションにどのような意味があるのかが分からないので,
いずれにしても, そのような事には参加しません。

　実はそれよりも, 私は, 私と相棒の生活費を稼ぐことで精一杯です。
政治活動に携われるほどの時間のゆとりがありません。
今日は貴重な連休の1日目だったので, 休ませてもらいました。

[1] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=8624